最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

絵画のポストカード

2022-02-28 | Weblog
大阪の友達が、あべのハルカス美術館で開催されている「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」を鑑賞したお土産に、ポストカードとクリアファイルフォルダーを送ってくれました。
ゴッホとモネ、ルノワールの、やわらかく優しい絵で、見ているだけで癒されます。


モネの「睡蓮」のクリアファイルフォルダーも……。


3年前に行った、ロシアのサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館を思い出します。
300万点もの作品を所蔵しており、寝ないで見続けても3年かかるとロシアのガイドさんが言っていました。


間近でじっくり鑑賞することができ、写真撮影もOKでした。
クロード・モネの部屋。「モンジュロンの庭」と「モンジュロンの池」です。


オーギュスト・ルノワールの部屋。


アップで撮ってみました。
ルノワールの「庭園にて」と「花瓶のバラ」です。


フィンセント・ファン・ゴッホの部屋。
こちらは暗い色調の絵が多かったです。


エルミタージュ劇場でバレエを鑑賞しました。アンコールのみ写真撮影OKでした。
生オーケストラでの演目は『ジゼル』です。


ロシアの文化と芸術は素晴らしく、世界に誇れるものだと思います。
旅行中、美しい風景と優しいロシアの人たちにも出会いました。
戦争反対を訴えてデモをしている国民や、インターネット上で反戦を呼びかけている90万人以上のロシア国民の声が、ロシアの大統領に届きますように……。


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NAOTO & 清塚信也 アコースティック・デュオ コンサート

2022-02-20 | Weblog
友人が「NAOTO & 清塚信也 アコースティック・デュオ コンサート」のチケットを取ってくれ、おふたりの素晴らしい演奏を聴かせていただきました。


【NAOTO & 清塚信也 アコースティック・デュオ コンサート(ユメニティのおがた にて)】
アンコールのみ、写真、動画撮影がOKとのことで、私もスマートフォンで「チャルダッシュ」の演奏を撮影しました。
(編集した短いバージョンです)


演奏曲の紹介やトークも楽しくて、クラシックに親しんでもらおうと工夫されているのが伝わってきました。


今日行われた北京オリンピック フィギュアスケートのエキシビジョンでの羽生結弦選手の美しい演技は素晴らしく、いろいろな思いがつまっているのが感じられて胸が熱くなりました。
楽曲の「春よ、来い」は清塚信也さんがアレンジして演奏されたもので、羽生選手の舞と調和して、いっそう感激しました。



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木瓜の花と梅の花

2022-02-17 | Weblog
今日は、もう少し頑張ろうと思えた、嬉しいお手紙とメールに返事を書きました。


写真は、東京の姪から母へのプレゼントです。
ビタミンカラーで元気が出ますね。母もとても喜んでいました。


今日のおやつはMaririnn88のビスコッティ。毎日楽しみながら、いろいろな種類をいただいています(^o^)♪


まだまだ寒いですが、少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。
木瓜のつぼみです。


こちらはご近所の梅畑。ほぼ満開でした。


梅の花のうしろ姿も好きなんです。


ふくらんだつぼみのかわいいこと。
木々は、着々と春の準備を進めていますね。



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雪の結晶と手作り焼き菓子

2022-02-16 | Weblog
北九州市では、今朝、ぼたん雪が舞ったので、ガーデンテーブルにフリースのネックウォーマーを置いて、iPhoneで写真を撮りました。


舞い落ちたぼたん雪のひとつです。
ぼたん雪は、結晶の塊なのですね。


これは、塊にならずにひとつで落ちてきた結晶です。肉眼でもはっきりわかりました。
フリースの中に保冷剤を入れると、雪が解けずに結晶が撮りやすいですよ。


東京の友達から、手作りの焼き菓子が届きました(^o^)♪


抹茶マフィンとコーヒー味のフロランタン、全粒粉のクッキーサンドです。(チョコレートがサンドされていました)


糸島のお土産の塩が、こんな素敵な焼き菓子に!
塩の風味が生かされた、塩キャラメルマフィンです。
国立コーヒーと一緒にいただきました。


かわいいクマさんのザクザクチョコクッキー。
Maririnn88は、友達のお菓子ブランドです。


裏には、お菓子の種類のシールが貼られています。ちゃんと乾燥剤も入っていますよ。
お店で売られている焼き菓子のようです。


バターピーナッツクッキーにもチョコレートがかかっていました。


一緒に送っていただいた、日本橋長門の雛あられ。桃の節句にいただきます。


フロランタンってどんなふうに作るのかなと、動画を見てびっくり。
とても手間がかかるのですね。そんなお菓子を何種類も作るなんてすごいです。
感謝しながら、味わいながらいただいています。


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スプーンですくって食べるチョコレート

2022-02-14 | Weblog
バレンタインデーのある2月は、普段売っていないチョコレートが地元でも入手できるので楽しみです。
夫に、ヴェストリのアンティーカ・ジャンドゥイアをプレゼントしました。
シチリア産の濃厚なピスタチオを使用した、ねっとりしたピスタチオチョコレートです。


今年は、スプーンですくって食べるチョコレートを選んでみました。
全9種類ありますが、ピスタチオが好きなので、迷うことなく、これにしました。
小さな缶も、金のスプーンもかわいいです。


スプーンですくうチョコレートシリーズ、もうひとつは、CACAOLOGYのカカオクリュです。


こちらは、ガーナ産のカカオと生豆から焙煎したコーヒー豆を合わせた「ROAST」です。


少量の塩をふって食べても美味しいらしいので、今度、糸島の塩で試してみます。


こちらは、トリニダード・トバゴ産のカカオを桜チップでスモークした「SMOKE」です。
スモーキーなチョコレートは初めてです。


姉からは大吟醸入りのチョコレートを♪


ジムのお仲間からも,小袋に入ったチョコレートをたくさんいただきました。


写真は、箱や紙袋のデザインもかわいい、タルティンのニコル(ストロベリー)です。


人気で、なかなか入手できないのだとか。甘酸っぱいイチゴの香りも楽しめました。


リポビタンDのバレンタインバージョンがあるのですね。


チョコレートと一緒に、蒸気屋のかるかんと黒豚みそも……。


蒸気屋のかるかん、いつ食べても美味しいです。

少しずつ、大切にいただきます。


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坂東玉三郎 特別舞踊公演

2022-02-11 | 福岡
博多座で上演されている、坂東玉三郎特別舞踊公演を観に行ってきました。


博多座は、博多駅から3分(地下鉄、中洲川端駅7番出口直結)、福岡空港駅からも約8分というアクセスの良さです。


日本で唯一の公設民営の演劇専用劇場で、福岡市や大手の興行会社などが出資し、運営を民間が行っているのだとか。


櫛田神社に所蔵されている絵画をもとにした、博多織のタペストリーが展示されていました。


幕が開くまでは写真撮影OKということだったので、中の様子を撮りました。
歌舞伎や本格的なミュージカル等を上演している博多座は、舞台、舞台袖に奥行きがあり、大掛かりな舞台装置も組みやすい造りになっているそうです。


世界的なミュージカル「ミス・サイゴン」で、実物大のヘリコプターが登場するオリジナル版が見られるのは日本公演のみで、他国では映像で表現されるのだとか。
博多座は計画段階から「ミス・サイゴン」オリジナル版の上演を想定して造られたそうです。


満席でしたが、花道の両側の席一列は、感染予防のため空席が設けられていました。
その空席の隣の席だったので、手を伸ばせば触れそうな近さで、美しい玉三郎のお顔と豪華な衣装も見ることができました。


演目
一、口上 
二、鶴 亀(つるかめ)
三、日本振袖始(にほんふりそではじめ)

坂東玉三郎、河合雪之丞、中村福之助、中村歌之助の口上のあと、パンフレットには載っていなかった「黒髪」の舞から始まりました。
美しい舞踊「鶴亀」で華やぎ、近松門左衛門作による「日本振袖始」では、岩長姫の姿で生まれてきた八岐大蛇(やまたのおろち)を演じた玉三郎の、重厚で迫力のある舞踊劇を堪能できました。

玉三郎が好きで、博多座や熊本県山鹿市の八千代座にもよく舞台を観に行っていた母に、パンフレットと博多座限定のお菓子のお土産を……。


岩長姫姿の八岐大蛇が、甕に入った毒酒を飲み干して酔って花道で横たわっています。(写真はパンフレットより)
帯も大蛇でした。


美しい玉三郎が、八岐大蛇にしか見えず、花道で、クワっと口を開けたときは、飲み込まれそうな迫力でした。
八つの頭の八岐大蛇も見どころのひとつです。


雪之丞の美しい稲田姫にうっとり。
八岐大蛇を退治した素盞鳴尊(すさのおのみこと)を、凛々しくみずみずしく演じた福之助の演舞も素晴らしかったです。
「日本振袖始」は、題目の由来なども興味深く、是非もう一度見たい演目です。


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牛すじの煮込み

2022-02-07 | Weblog
夫が、週末料理のために買った電気圧力鍋は、とても重宝しており、私も使っています。
手入れも簡単で、タイマーをセットして安心していられるのが嬉しいですね。
写真は、電気圧力鍋とキリンのホームタップです。


夫の週末料理の牛すじの煮込みです。
今週のキリンのホームタップのビールは、スプリングバレーの黒ビール、アフターダークでした。
アルコールが弱い私も、ホームタップのビールは一口だけ飲んでいます。


圧力鍋の威力発揮で、牛すじがとろとろでした。


こちらも夫が圧力鍋で作ったビーフシチュー。温まりました~。

私は安いお肉しか買わないので(^^; 夫が値段を気にせず買った牛肉で作ったビーフシチューは、さすがに美味しかったです。


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2021年度 「アミの会アワード」

2022-02-06 | 小説
一度に色々なことが起きてバタバタしていましたが、やっと平常モードに戻りました。
面倒な事務手続きも終わったので、今日から新作短編に取りかかります。

執筆集団、アミの会(仮)の短編賞「アミの会アワード」が決まりました!
アミの会(仮)からのご挨拶はこちらを見てくださいね。


第一回目となる2021年度の「アミの会アワード」は、2020年12月から2021年11月までに刊行された雑誌や書籍が初出となる短編から、各メンバーがぜひ推したいと思った作品を何作か紹介し、あわせて40編を超える作品のなかから予選投票と最終投票を行い、受賞作1編を決定いたしました。
***受賞作***
「東柱と東柱」大石直紀さん
(「ジャーロ」No.78 2021 9月号所収)
大石直紀さん、おめでとうございます♪
受賞作の「東柱と東柱」は、読みごたえがあり、驚きもあり、胸に沁みる作品でした。
推薦者・近藤史恵さんの「推しの言葉」と、大石直紀さんから頂戴したメッセージも掲載されましたので、こちらにもペーストしますね。

《推します!》
推薦者:近藤史恵さん
ふたつの時代を鮮やかに行き来しながら、社会から取りこぼされてしまった人の姿を掬い上げた作品で、読み終えたあと、興奮のあまり、アミの会(仮)メンバーに話したのを覚えています。そのあとも読み返しては、しみじみいい作品だなあと思いました。大石様、受賞おめでとうございます。推し作品が受賞して、私もとてもうれしいです!

《大石直紀さんからのメッセージ》
 記念すべき「アミの会アワード」第1回目の受賞!
 大変光栄に思います。
 なにより、同業者の方々から評価をいただいたことをとても嬉しく思います。
 どんな作品を書いたらいいのか悩んだり迷ったりすることが多く、正直心が折れそうになることもあるのですが、「アミの会(仮)」の皆さんから、「頑張って」と、やさしく背中を押していただいた気がします。
 これからも面白い短編を書いていこうと、決意を新たにした次第です。
 受賞作となった『東柱と東柱』は、韓国で「国民的詩人」と称される尹東柱(ユン・ドンジュ)を題材にとった作品です。
 尹東柱は、太平洋戦争中に日本に留学し、国家反逆罪で逮捕され、まだ27歳という若さで獄死しました。彼の遺した詩は、いずれも美しく、清冽で、時代を超えて人を感動させる力を持っています。その詩を読み、どんな人生を送った人なのだろうと興味を持ったことが執筆のきっかけになりました。
 作中では、戦時中の尹東柱と日本人少女との交流の様子と、東柱(とうちゅう)という名前を付けられた現在を生きる不良少年の逃亡の様子が交互に描かれ、やがて2つの時代が結びついていきます。ミステリーとしても楽しんでいただける作品になっていると思います。
 この2月15日に『東柱と東柱』を収録した短編集「京都文学小景 物語の生まれた街角で」が、光文社文庫から刊行されます。ひとりでも多くの方に手に取っていただけることを、心より願っております。
 大石直紀
~~~
大石直紀さん、素敵なメッセージをありがとうございました。
受賞作の「東柱と東柱」が収録されている『京都文学小景 物語の生まれた街角で』(光文社文庫)も楽しみです。(2月15日発売)


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