北九州市の黒崎ひびしんホールで開催された、ユニコーン・シンフォニー・オーケストラの定期演奏会に行ってきました。
開場直後に入場したので、中央の席で聴くことができました。
友人の息子さんご夫妻が、ビオラとオーボエで参加されると聞いて、楽しみにしていました。
練習中の写真です。(開演中の写真撮影はNG)
指揮は、第19回東京国際音楽コンクール入選の米田覚士さん。
北九州市出身のヴァイオリニスト中村太地さんの素晴らしい演奏も堪能できました。
曲目は、シベリウス ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
休憩をはさんで、ブラームス 交響曲第1番ハ短調Op.68
アンコールで中村太地さんのソロ演奏もあり、最後は、北九州公演のみというアンコール曲、シベリウスの「フィンランディア」。
重厚で力強い演奏が胸に迫りました。
東京公演は、8月27日(土)めぐろバーシモンホール 大ホールにて開催されます。
ユニコーン・シンフォニー・オーケストラは、慶応義塾中等部の卒業生有志が中心となって2010年に結成したアマチュアオーケストラで、それぞれ仕事や学業を持ちながら、休日に集まって練習しているのだそうです。
素晴らしい演奏で、とてもアマチュアとは思えませんでした。
黒崎ひびしんホールで、「ラーク国際音楽祭」コンチェルトの饗宴が開催されます。
中村太地さんを中心としたオーケストラで、黒崎からスタートする国際音楽祭です。
既刊本等は
ここにまとめています。
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