最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

ふんわりストール

2019-11-27 | Weblog
遊びにきてくれた友達から、肌触りのよい、ふんわりストールをいただきました。
とても好きな色で嬉しいです。


珍しい鹿児島の焼酎も。


珍しいといえば、送っていただいて初めて食べた、宮城の海苔とナッツのスナック、バラッツがすごく好みでした。


せっかく袋にジッパーがついているのに、閉じることなく、一気に食べてしまいました。
海苔好きにはたまりません。


純米大吟醸「醸し人 九平次」は、とってもフルーティでまるでワインのよう。
海外で人気というのも頷けます。


最近のマイブームは、京都雲月の小松こんぶをおやつにして、お茶をいただくこと。
ごはんにももちろん合いますが、直接食べるのが一番美味しいかもしれません。
上品な昆布の旨みがしっかり感じられます。


桐箱に入っていたので、小さな鏡餅を載せる台に使おうと思っています。


大好きなスイーツもいろいろ(^^)/




岐阜糸貫の富有柿は、歯ごたえといい甘味といい、間違いないですね。とっても美味しかったです。


福岡も、寒さが一気に進みました。
これからふんわりストールが活躍してくれそうです。




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宗像大社の紅葉

2019-11-24 | 福岡
宗像大社に参拝してきました。


モミジが色づいている季節に行ったのは初めてです。




七五三のかわいい後ろ姿。ご両親の許可を得て撮らせていただきました。


母がおみくじを引いて当てた「楽福御守護くまで」。
鈴の音がきれいで、縁起がよさそうです。


西日本菊花大会は前日に終了していましたが、まだ少しだけ鉢が残っていました。


ランチで食べたカルボナーラが美味しかった~。


デザートのプチケーキ。


シフォンケーキ。


二十四節気では「小雪」ですが、まだ食欲の秋が続いている感じです。




モンブランのパフェ。


これは、パフェではなく、サーモンとアボカドのサラダです。


ついつい頼んでしまうクリームブリュレ。

近場に安くて美味しいお店がいろいろオープンしたので、少し食べ過ぎかもしれません。



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平成中村座小倉城公演 歌舞伎小屋 二十軒長屋

2019-11-21 | 福岡
平成中村座小倉城公演観劇日記の続きです。
薄曇りの中、小倉城のお堀沿いを歩いて、歌舞伎小屋に向かいました。


開場まで、平成中村座おなじみの「二十軒長屋」を見て回りました。
海外公演にも、これらの店が出店されて大人気なのだとか。


浅草仲見世で扇子やうちわなどを扱う「文扇堂」。(写真はいずれも許可をいただいて掲載しています)


浅草 伝法院通りにある「辻屋本店」。


博多座で販売されている「博多座きんつば」。
隣は地元でおなじみの菓子店「湖月堂」。


博多座きんつばは、円満にという思いを込めて丸い形なのだそうです。


丈夫で美しい縞模様の小倉織「小倉縞縞」。
平成中村座小倉城公演記念に制作された、限定柄「 拍子木’19」も販売されていました。


「 拍子木’19」は、中村屋の定紋 角切銀杏や、平成中村座の定式幕からインスピレーションを受けて、築城則子さんがデザインされたそうです。
平成中村座小倉城公演だけの限定品ということで、記念に「あめちゃん袋」を買いました。
ちゃんとあめが入っていましたよ。


歌舞伎の袋もおしゃれな「まめ秀」でもいろいろな豆を買いました。


北九州市出身の木下栄司さんの陶芸品。


こちらが購入した陶器のペンダント。紐は長さを簡単に調整できるすぐれものです。


歌舞伎小屋 二十軒長屋は、どの店も魅力的で、開場がもう少し遅かったら、もっといろいろ買ってしまったかもしれません。
二十軒長屋を見に行くだけでも楽しいと思います。

帰る頃には青空も見えてきました。

平成中村座小倉城公演、いつかまた開催されますように。



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平成中村座小倉城公演 観劇

2019-11-20 | 福岡
小倉城天守閣再建60周年と、博多座20周年の特別企画として開催されている、平成中村座小倉城公演を観てきました。


江戸の芝居小屋のような趣のある「平成中村座」が九州初上陸です。
なかなか入手できない人気のチケットを友人が取ってくれました。
演目は、昼の部「神霊矢口渡」「お祭り」「恋飛脚大和往来 封印切」です。


開幕してからは写真撮影禁止なので、ここからの写真は、10月27日に行われた「お練り」のときに撮ったものです。
みなさんの凜とした表情を間近で見ることができました。


出発前の挨拶を終えて、人力車に移動です。
中村獅童さんは目力がありますね。
「恋飛脚大和往来 封印切」での勘九郎さんとの長丁場のやりとりは見応えがありました。


中村勘九郎さん。お練りのときの挨拶も、「封印切」の演技も「お祭り」の踊りもさすがでした。


坂東彌十郎さんの、ふくふくしいお顔。
「神霊矢口渡」の、強欲で身勝手な渡し守頓兵衛役もすごく好きでした。


お練りで、出演者が勢揃いする小倉井筒屋前に移動すると、こんなに人が集まっていました。


ぴりっと締まった坂東彌十郎さんの挨拶。


中村七之助さんは、晴天だったにもかかわらず、「お足もとが悪いなか……」と言って、その場を和ませていました。
「神霊矢口渡」のお舟も、「封印切」の梅川も、それは美しかったです。
片岡亀蔵さんの笑顔も素適ですね。


舞台は、ある場面で、背後の壁ががどんと開く大きな仕掛けがあります。
小倉城と周囲の紅葉が見えたときは感激しました。
通し狂言「小笠原騒動」は、小倉藩のお家騒動をもとにした芝居ですが、夜の部を見た友人が、どれほどすばらしかったかを興奮して話してくれました。
チケットは完売ですが、当日の立ち見席なら、並べばなんとかなるかもしれません。
ただ、かなり長時間並ばないと無理のようですが……。
平成中村座名物、20軒長屋の写真も撮ってきましたので、次回、紹介したいと思います。



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紅葉と読書

2019-11-17 | Weblog
門司区の白野江植物公園が色づいてきました。


気温が下がってきたので、これからますます紅葉が進んでいくのでしょうね。


白野江植物公園の真っ赤なモミジは見事ですが、赤くなる前の微妙な色合いのモミジもきれいでした。


高齢の母の負担にならないように、公園の入り口付近だけを見ようと思っていましたが、もう少し上のほうにも行きたいというので、坂道や階段も少しだけのぼりました。


おかげで、いろいろな植物をゆっくり見て回ることができました。


コムラサキ。


紅菊。


春と秋の二季咲きの桜「アーコレード」。


センニチコウをアップで撮ってみました。小さいのに凝ったつくりです。


咲き始めのサザンカ。つぼみがたくさんついていました。


青空に映えていた南天。

澄んだ空気の中の散策は気持ちがよかったです。

"行楽の秋"のあとの"読書の秋"は『ショートショートの宝箱Ⅲ』(光文社文庫)です。


ショートショートのタイトルはインパクトがあって、読みたいと思うものばかりですね。

ドキッとしたり、ぞくっとしたり、にんまりしたり、しんみりしたり、ほっこりしたり、全30編、たっぷり楽しめました。



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『本バスめぐりん。』 大崎梢(著)創元推理文庫

2019-11-13 | 小説
大崎梢さんの『本バスめぐりん。』(創元推理文庫)を読了しました。
本に対する愛情がたっぷりつまった、5編からなる連作短編集です。


表紙に刺繍をしたような、素適な装丁ですね。

移動図書館「本バスめぐりん」の新米運転手テルさんと、図書館司書のウメちゃんがいいコンビです。
不思議な出来事に隠された事実にうるっときました。

図書館といえば、先日、北九州学術研究都市で「ひびきの祭」が開催されましたが、
学術情報センター図書室エントランスで、私の本も展示、紹介していただきました。


学術情報センター図書室は、研究図書も充実しています。


ひびきの祭は、未来のロボットショーなど、いろいろなイベントが催され大盛況でした。


焼きたてのパンや、打ち立てのお蕎麦など、たくさん出店していましたよ。


西日本の屋台で定番の「はしまき」は、歩きながら手軽に食べられるお好み焼きです。


図書室前のウッドデッキから写真を撮りました。

学研都市(がっけんとし)は、北九州市内で好きな場所のひとつです。



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『アンソロジー 隠す』(文春文庫)が発売になりました

2019-11-07 | 小説
アミの会(仮)のアンソロジー『隠す』(文春文庫)が発売されました。
(九州の書店に並ぶのは、数日先になるかもしれません)

〈作品紹介より〉
大崎梢 加納朋子 近藤史恵 篠田真由美 柴田よしき 永嶋恵美 新津きよみ 福田和代 松尾由美 松村比呂美 光原百合
冒険、ミステリー、人間ドラマ、恋愛……11人の人気女性作家が同じテーマに挑む短編小説集!
誰しも、自分だけの隠しごとを心の奥底に秘めているもの――。
実力と人気を兼ね備えた11人の女性作家たちがSNS上で語り合い、「隠す」を
テーマに挑んだエンターテインメントの傑作!
多彩な物語すべてに、共通の「なにか」が隠されています。
(答えが掲載されている「あとがき」は、最後にお読みください)
これが、本物の短編小説集。
――――――
私は、「水彩画」という短編を書いています。
作中に笄(こうがい)がちらりと出てきますが、7月に金沢に行ったときに、ひがし茶屋街のお茶屋「志摩」で笄が展示されているのを見ました。


こんなにたくさんの笄を見たのは初めてです。


アンソロジー『隠す』、未読の方は、文庫化されたこの機会にぜひ読んでみてくださいね。
きれいな表紙ですので、単行本で既読の方も、お手元に置いていただけると嬉しいです。
同じくアミの会(仮)のアンソロジー『捨てる』(文春文庫)もよろしくお願いします。




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KINGDOM DVD上映会

2019-11-06 | Weblog
姉が映画館で5回も観たKINGDOM。


DVDも購入したので見に来てと誘われました(^^;


ということで、今夜は実家でDVD上映会がありました。
姉はDVDでもすでに4回観ているそうで、どれだけはまっているのだ~。


さすがのスケールで、面白かったです!
ふたりの剣さばきにほれぼれしました。


強く、美しい……。


写真はパンフレットを写したものです。

姉は原作も全巻持っているそうで、キングダム愛はますます高まっています。



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秋桜

2019-11-05 | Weblog
少し前の写真ですが、「海の中道海浜公園」のコスモスです。


珍しいコスモスがいろいろ咲いていました。


アプリコットレモネード。


花びらが筒状になっているシーシェルです。


こちらはピンクのシーシェル。


きれいな縁取りのピコティ。


花びらの多いサイケは、コスモスには見えませんね。


秋らしいパンパスグラス。


この日は気温が上がったので、噴水を見ているだけで気持ちがよかったです。


海の中道海浜公園をあとにして、遠賀川の河川敷へ。
一面に広がるコスモスは見事です。


楽しませてもらったラグビーワールドカップも終わり、寂しくなってしまいました。
日本代表と一緒に応援していたウェールズ代表のみなさん、ありがとうございました!
記念の応援グッズは捨てられそうもありません。


決勝戦も緊張しましたね。南アフリカのポラード選手も好きでした。


昨夜は近くの大学の学園祭の花火が上がりました。
電線が残念ですが、2階からよく見えるので、毎年、楽しみにしています。




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小倉城竹あかり

2019-11-04 | 福岡
「小倉城竹あかり」を見にいってきました。


約1万個の竹灯籠に火が灯されて、幻想的な風景が広がっていました。


若戸大橋が描かれた作品。


実行委員会の方たちや、多くのボランティアの方たちが、街おこしと竹害の軽減を兼ねて、竹の伐採と灯籠作りに取り組まれたそうです。


かわいいボランティアさんも、竹灯籠をチェックしながら、消えたろうそくに火を灯していましたよ。


ひとつひとつ丁寧に彫られていた竹灯籠。
友達もボランティアとして参加していましたが、準備が大変だったことと思います。本当にお疲れさまでした。


毎年恒例のイベントになるといいですね。




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