最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

富士五湖巡りと水陸両用バス「KABA」

2024-09-30 | 旅(国内)
職場の同期だった友人たちとの旅行は、JALで福岡空港から羽田空港へ。
そこから、観光バス「竹久夢二生誕130年記念号」で巡りました。
この日は友人のひとりが誕生日だったので、添乗員さんがバスの中で「Happy Birthday to You」を歌ってくれ、ツアーの皆さんにお祝いしていただきました。
68歳。みんなまだまだ元気です。


富士五湖の中で最初に向かった山中湖では、富士山の山頂は見えませんでしたが、美しく広がる裾野が見えました。
白鳥とスワンボートと富士山です。


山中湖遊覧船「白鳥の湖」。
クルーズトレイン「ななつ星 」でも知られている水戸岡鋭治氏のデザインです。


私たちが乗る「白鳥の湖」が桟橋に近づいてきました。


木がふんだんに使われている船内。


カウンターや椅子のデザインも素敵です。


水陸両用バス「KABA」が走っていました。
こちらも水戸岡鋭治氏のデザインです。


陸地を走って、そのまま山中湖へ向かってダイブ!


すごい水しぶきです。


でも、すぐに安定してスイスイ進んでいました。


こちらは精進湖から見えた富士山です。
写真を撮ったあと、すぐに雲に隠れてしまい、河口湖と西湖ではまったく見えませんでした。


それだけに、本栖湖で富士山の山頂が見えたときは感激しました。


旧千円札に描かれている富士山は、写真家の岡田紅陽氏が本栖湖から撮影した「湖畔の春」が使われているとか。
財布の中に入っていた千円札を出して比べてみました。
まさに、この場所から撮られた写真のようです。

箱根、江ノ島、鎌倉もめぐりましたので、また続きを書きたいと思います。



本日(9月30日)、NHK連続テレビ小説「おむすび」が始まりましたね。
橋本環奈さん演じる主人公の米田結が青春時代を過ごすのが、福岡県糸島市です。
橋本環奈さんは、地元での撮影で「おかえり」と声をかけられて幸せだったと取材にこたえていました。
糸島の桜井二見ヶ浦はとてもきれいですよ。


以前にもブログで書きましたが、2022年に刊行されたアミの会編のアンソロジー『おいしい旅 初めて編』(角川文庫)に収録されている「糸島の塩」は糸島が舞台です。


「おむすび」もテーマのひとつなので、偶然に驚きました。


アミの会の『おいしい旅』シリーズ、『おいしい旅 想い出編』 『おいしい旅 初めて編』 『おいしい旅 しあわせ編』 引き続きよろしくお願いします。

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本栖湖から見た富士山

2024-09-29 | 旅(国内)
職場の同期だった友人たちと、富士五湖、箱根、江の島をめぐるツアーに参加してきました。
天気予報は雨でしたが、本栖湖では雲が切れて、なんとか富士山を見ることができたので嬉しかったです。


旅行中に、読売新聞にアンソロジー『おひとりさま日和 ささやかな転機』(双葉文庫)の大きな広告が出ていました。
感想も届き始めていて、励みになっています。


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コストコのサーモン

2024-09-25 | Weblog
コストコの生サーモンは、1キロほどある大きなパックでなかなか手が出ないのですが、久しぶりに少しだけ小さなサイズが売っていました。
刺身用アトランティックサーモンフィレ(ノルウェー産)です。


ノルウェーから冷凍されずに生のまま空輸されて売り場に並んでいるそうで、脂がのってとても美味しいです。
刺身で食べたりお寿司にしたり……。


サーモンポケにして楽しみました。


サーモン丼もいいですね。


コストコのトムヤムクンも本格的です。ライムやたっぷりのハーブ、パクチー、フォーも5袋入っています。


夫婦ふたりでも買えるサイズのラインナップが、もっと増えると嬉しいのですけれど。

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光触媒加工のアートフラワー

2024-09-23 | Weblog
ドラム教室のお仲間から、光触媒加工のアートフラワーをプレゼントしていただきました。
光が当たると表面で強力な酸化が生じて、有害物質や悪臭、細菌などが除去されるそうです。


説明書が留められていたクリップが顔になっていてかわいい♪


『おひとりさま日和 ささやかな転機』(双葉文庫)に収録されている「セッション」を書くにあたって、ドラムのお仲間には、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
ありがとうございます!

プリンを焼いたので、シャインマスカットを載せました。


やっと少しだけ涼しくなってきたので、秋らしい栗のお菓子も……。

このまま涼しくなってくれますように。

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「おいしい旅」シリーズ

2024-09-22 | 小説
昨日は、夫の従姉妹さんが遊びにきてくれて、楽しい時間が過ごせました。
いろいろお土産をいただいてしまいました。ウサギのお菓子も美味しかったです。


従姉妹さんは、「アミの会」のアンソロジー『おいしい旅 しあわせ編』(角川文庫)に収録されている「旅の理由」を読んで、ほっき貝が食べたくなったそうです。
ほっき貝が解禁になっている苫小牧に来月旅行することにしたと聞いて嬉しくなりました。
作中に出てくる三沢市のほっき貝の解禁は12月1日の予定で、もう少し先です。


アミの会のおいしい旅シリーズの『おいしい旅 想い出編』と一緒に発売になった『おいしい旅 初めて編」に収録されている「糸島の塩」は、福岡県の糸島が舞台で、「おにぎり」がひとつのキーワードになっています。
NHKの朝ドラの次回作のタイトルは『おむすび』で、糸島も舞台のひとつだそうです。
食がテーマのようですし、現在放送されている『虎に翼』に続いて、『おむすび』もとても楽しみです。



今月発売になったばかりのアンソロジー『おひとりさま日和 ささやかな転機』(双葉文庫)もよろしくお願いします。
ダ・ヴィンチwebにレビューが掲載されています。


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キングダム 大将軍の帰還

2024-09-17 | Weblog
姉と『キングダム 大将軍の帰還』を観てきました。
姉は初日から何度も観ていますが、毎回、ラストは泣いてしまうようです。
話したいことがたくさんありますが、ネタバレになってしまうので、ぜひ劇場でご覧ください。


パンレットの中は、魅力的な写真や記事がたくさん。
山﨑賢人さん、大沢たかおさん、吉川晃司さん、吉沢亮さん、小栗旬さんほか、たくさんのすばらしい役者さんたちの思いも詰まっていて、読み応えがありました。

手作りのピクルスと無花果のジャム、シャインマスカットをいただきました。
暑い日が続いていますが、ピクルスが食欲を増してくれます。


ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るようになって7年。
毎朝、欠かさず食べていますが、無花果のジャムとの相性もばっちりでした。


異常な暑さが続いて、疲れがたまっている人が多いようです。
福岡県太宰府市では、今日も気温が35℃を超えて猛暑日となりました。
猛暑日の年間最多記録も更新されて、なんと59日に……。
北九州市は太宰府市より気温が低いものの、それでも外に出るとヒリヒリするほどの日差しです。
太宰府は大好きなところですので、もう少し涼しくなったら出かけたいと思います。

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北九州市立美術館 開館50周年記念 大コレクション展 ――あの時、この場所で。――

2024-09-14 | 福岡
「丘の上の双眼鏡」という愛称で知られている北九州市立美術館。


現在は、 開館50周年記念 大コレクション展 ――あの時、この場所で。――が開催されています。


3階まで吹き抜けになっており、建物自体も、とても魅力的です。


エドガー・ドガ《マネとマネ婦人像》
常設展示とは違うスペースで、赤いクロスの上に展示されていたので、画面の3分の1が切り取られた絵が、一層印象的に見えました。

写真撮影OKの展示品はカメラOKマークがついています。

モネ《睡蓮》
開館20周年記念に購入された、モネの晩年の作品です。


睡蓮の部分をアップにしてみました。


ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》


ピエール・ボナール《パリの朝》


岸田劉生《Tの肖像》
岸田劉生は1913年から、自宅を訪れる友人たちをモデルにした肖像画を数多く描いており、友人たちからは「岸田の首狩り」と恐れられたそうです。


児島善三郎《スペイン装の高田せい子像》


青柳喜兵衛《天翔ける神々》


北九州市立美術館は、葛飾北斎、歌川広重などの日本を代表する浮世絵作品も多く所蔵。


写真撮影もOKでしたが、ガラスに反射してうまく撮れませんでした。


ポール・セザンヌ《水浴者》


今西中通《舞》


アリスティード・マイヨール《とらわれのアクションのトルソ》


残念ながら、見応えのあった草間彌生《南瓜》の大作は写真撮影NGでした。
かわりにミュージアムショップで買った草間彌生のクリアファイルの写真を……。


ほかにも、たくさんの作品が展示されていました。
大コレクション展 は、2024年11月10日まで開催されています。
この機会にぜひどうぞ。

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パネルとPOP

2024-09-12 | 小説
『おひとりさま日和 ささやかな転機』(双葉文庫)のパネルとPOPが届きました。
大型のカッコいいパネルです。
【私の人生を元気に楽しむために。】という前向きなキャッチコピーがいいですね。


こちらは爽やかな色のPOPです。


『おひとりさま日和』(双葉文庫)の13刷の見本とPOPも一緒に送っていただきました。
【私を楽しませるのは、私。】というキャッチコピーも好きです。


パネルとPOPは、飾ってくださる書店さんに持っていこうかなと考え中です。


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『おひとりさま日和 ささやかな転機』発売日です

2024-09-11 | 小説
今日(9月11日)は、好評をいただいている『おひとりさま日和』の第二弾、『おひとりさま日和 ささやかな転機』(双葉文庫)の発売日です。
帯の【シリーズ累計10万部突破!】の文字が私には輝いて見えます。
練習して傷だらけになってきたドラムのスティックと一緒に……。


第一弾『おひとりさま日和』をたくさんの方に読んでいただけたので、同じ執筆メンバーでの第二弾刊行となりました。
私は、ひょんなことから70歳でドラムを習うことになったひとり暮らしの女性の話「セッション」を書いています。


このテーマで書きたいと思ってドラム教室に取材に行ったのですが、そこでいろいろな出会いがあり、主人公と同じようにドラムを習いたいと思うようになりました。
今は、スターダスト☆レビューの「今夜だけきっと」を練習中で、とても楽しいです。


【作品紹介より】
いつでも始められる。今日という日は、残りの人生で一番若く、これまでで最も経験豊かなのだから。心の声に耳を傾け、一歩前に踏み出してみた自分ファースト記念日。「それぞれのおひとり模様に共鳴し、前向きになれた」など多くの支持を得た前作。
その「もっと読みたい」の声にお応えして同じ作家陣が再出発をテーマに紡いだほっこりしみじみ短編集。
続編あり、まったく新たな物語もあり。手軽に気軽に味わいつづけられる“本棚保存本、第2弾を、満を持してお届けします。


手に取っていただけたら嬉しいです。


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ライムの初収穫

2024-09-07 | Weblog
一年前にライム(フレーバーグリーン)の苗木を購入して大切に育てていましたが、今年は実が生って、今日、最初の一個を収穫しました。


フレーバーグリーンは種がありません。とてもいい香りです。


ライムを絞り、私はライムジュースで、夫はモヒートで乾杯しました。


週末料理で夫が作った揚げワンタン。コロナビールにもライムが入っています。


今年は驚くほどライムの花が咲きました。


小さな実も数えきれないほどつきましたが、大きくならないまま落ちてばかりで……。


そんな中、4つの実だけは少しずつ大きくなっていきました。


収穫前に撮った写真です。
よく育ってくれました(^o^)♪


地植えは土壌に左右されるそうですので少し不安ですが、今秋、鉢植えのフレーバーグリーンを庭に植えてみようと思っています。


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