アフガニスタンで、灌漑や医療支援に取り組んでこられた中村哲さんが凶弾に倒れて今日で一年です……。
小雨の降る中、北九州市若松区の市民会館内にある火野葦平資料館で開催されている「中村哲の源流」を見に行ってきました。
中村哲さんは若松出身の作家、火野葦平の甥にあたり、幼少期を北九州市若松区で過ごされました。
資料館では、親族から寄贈された写真の展示や、中村医師が取り組んでこられた「アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和」の映像が上映されていました。
(「中村哲の源流」は2021年3月31日まで開催されています)
追悼の「中村哲医師 平和パネル展」も若松市民会館で12月6日まで開催されており、中村さんのアフガニスタンやパキスタンでの活動が紹介されています。
中村哲さんが訪れた先々で書き残していたという「照一隅(一隅を照らす)」という色紙が心に残りました。
「私にとっての一隅はアフガンだった。世界の中の人がそれぞれの一隅を見つけて、その一隅を照らせば世界中が照らされる。それがきっと世界平和につながる」と言われていたそうです。
「中村先生の希望を引き継いでいきます」というペシャワール会の会報をいただいて帰りました。
既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
小雨の降る中、北九州市若松区の市民会館内にある火野葦平資料館で開催されている「中村哲の源流」を見に行ってきました。
中村哲さんは若松出身の作家、火野葦平の甥にあたり、幼少期を北九州市若松区で過ごされました。
資料館では、親族から寄贈された写真の展示や、中村医師が取り組んでこられた「アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和」の映像が上映されていました。
(「中村哲の源流」は2021年3月31日まで開催されています)
追悼の「中村哲医師 平和パネル展」も若松市民会館で12月6日まで開催されており、中村さんのアフガニスタンやパキスタンでの活動が紹介されています。
中村哲さんが訪れた先々で書き残していたという「照一隅(一隅を照らす)」という色紙が心に残りました。
「私にとっての一隅はアフガンだった。世界の中の人がそれぞれの一隅を見つけて、その一隅を照らせば世界中が照らされる。それがきっと世界平和につながる」と言われていたそうです。
「中村先生の希望を引き継いでいきます」というペシャワール会の会報をいただいて帰りました。
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