新総理は誰がなるにしても、しっかりと国民に向かって話をしてくれる方がいいです。
もう、いい歳したおっぼちゃ様育ちの方々は、ご遠慮頂いたら如何でしょうか?
野太いリーダーシップを持たれている方がいいなぁ~と思いますよ。
ハイ、マルハのブログです。
8月は超猛暑が続き、その影響もあると思うのですが、兎に角エアコンキットが完売で、既に入荷予定分も先行予約が続いております。
完全キットで構成されるMARUHAのACキットは、目下市場に於ける最強・安心・完全・絶対的なキットとでも言いましょうか?
何で、こんなに”完全”を強調するかと言いますと、エアコン整備にはこんな背景があるのです。
ロードスターに限らず、他乗用車でもエアコンの故障は当然起こります。
ガス漏れ、エバポレーター配管目詰まり、コンプレッサーの異音、マグネットスイッチの不良、コンデンサの不具合、
電動ファンの性能低下、等々・・
アッチもコッチもです。 だからこそ、ぜ~んぶが構成部品になった完全キットが最も安定した整備をご提供できる訳です。
詳しい解説WEBページもありますので、こちらをどうぞ。
じゃぁ、マルハさんで他乗用車のエアコン修理が入ったら、全部の部位を交換するのか?と問われれば、それはとても難しい。
先ず、費用が相当掛かってしまう。部品の検索だけでも相当な時間を要します。
だから、悪い所とそれに関連する部位を確認して交換することになります。
じゃぁ、それで完璧なのか?と問われると
それが、”少し様子を見てください。” と言い訳の様な返答になってしまいます。
つまり、中途半端な作業となってしまいます。 そりゃ、他の箇所は長年酷使してきたものを再使用しているからですな。
でも、これが一般的なAC整備の実情です。
当社に来られる前に、ディ―ラ―さんや知り合いの整備工場でアレコレとエアコンを修理したけど、結局治らず・・・
随分と回り道と無駄な費用を掛けてしまいました。と、ぼやく方も結構いるのですな。
エンジンは調子を落としていても、乗り続ける事はあります。
エアコンは調子が悪ければ、”効かない”ので、全く意味がないものになります。
長い事、修理屋をやって来ていますから、いろんなケースを見てきたし、経験して参りました。
そして、今ハッキリと皆様にアドバス出来る事は、AC完全キットが入手できる内は、これを最優先で検討するべきです。という事。
そしていつか、このキットまでもが廃盤になってしまった時には、コンプレッサーのリビルト品やら、他車からの流用などを考えてみる事になります。
これだけのACキットを常に定期仕入れをして、常時在庫を目指している訳です。
MARUHAみたいな小さな会社が請け負るには、コレ本当に多変な事なんですな。
どうか、”MARUHA、頑張っているなー”と応援頂ければ幸いです。
NA車両、NB車両共に個体数も減少しつつ、市場価格は跳ね上がる一方。 近い将来、高価なNA6・・なんて時代が来そうです。
あまり歓迎したくない実情です。
若い子たちから、気軽なスポーツカーを取り上げる格好になりますよね。益々車は縁がないもになってしまいます。
乗りたくても直すための部品が無ければ、楽しめませんよね。
しっかりと、確実に直したい!! という事でございます。
MARUHAでの取り付け作業は、基本は日帰りです。
午前中のご入庫、夕方仕上がりです。 当社の社長は本当に手早く作業をしています。神業です。
NA/NB市場をこれからもできる限り支えて行けたらうれしいですなぁ~
デハデハ