ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

標高約1100メートルの佐久荒船高原は気温が24度と快適です

2011年06月24日 | 佐久荒船高原便り
 夕方のテレビニュースでは、関東地方は夏のように暑くなり、埼玉県熊谷市では気温が摂氏39.8度に達したと伝えています。太平洋高気圧が日本列島に張り出し、夏と同じ気圧配置となり、関東は猛暑日になったようです。

 これに対して、長野県佐久市の佐久荒船高原は標高が約1100メートルあるお陰で、気温は摂氏24度ぐらいと快適です。高原に強風が吹き付け、木の枝が折れて道路に小枝の破片が散乱しています。強風の中でも、セミのヒグラシは森のあちこちで泣き続けています。一方、風の影響によって木立が揺れるためか、野鳥はあまり鳴いていません。

 佐久荒船高原の東側にそびえている妙義山に西日が当たっています。



 佐久荒船高原のすぐ向かいにそびえている荒船山も山肌は見かけは夏山に近くなりました。



 木の切り株にキノコが生えています。



 梅雨の湿度の影響でしょうか。

 森の中ではヤマボウシ(山法師)の花が満開です。



 森陰の木漏れ日の中では、ウバユリなどが成長を続け、夏景色に向かっています。暑い夏ももうすぐです。節電対策を考える締め切りが迫っています。