長野県佐久市の南端にそびえている、標高2224メートルの双子山(ふたごやま)に登りました。10月2日は当初の天気予報とは異なり、結構いい天気になりました。
佐久市の南側にある大河原峠から歩き始めました。大河原峠は標高が2093メートルもあり、北側の春日渓谷側から“佐久平”などの佐久市の市街地が一望できます。向かい側にそびえる浅間山などがよく見えます。
歩き始めた大河原峠が標高2093メートルなので、双子山の山頂までは約130メートル登るだけです。登り道はほぼ一直線です。晴れているため、登り道のコンデションは良好です。実はこの登り道は、山頂からの小さな水流が流れ下る水の通り道そのものです。日ごろの小さな水流で土壌が流れ出し、ある程度の大きさの岩が残った道をひたすら登ります。
登る途中で、笹原の中に大きな石がポツンと残っていて、印象的でした。
この大きな石の背景に見える山々は浅間山系です。雄大な景色です。
逆に西側を見上げると、標高2530メートルの蓼科山が見えます。独特の溶岩ドームの山容です。その山頂中腹にある蓼科山頂ヒュッテがよく見えました。
蓼科山頂ヒュッテに宿泊すると、大パノラマの中で夕陽や太陽が沈むのを見たり、ご来光を見たりすることが楽しめるそうです。
標高2224メートルの双子山の山頂は、佐久市の最も高い所だそうです。この山頂は笹原や草原で、二つの山になっているようです。この山頂を少し過ぎると、シラビソ(一部はオオシラビソのようです)などの針葉樹のうっそうとした森の中をひたすら下ります。約1時間歩くと、急に山小屋の双子池ヒュッテが見えました。
双子池(ふたごいけ)は雄池(おいけ)と雌池(めいけ)の二つの池からできています。南側にある雄池は深山の中にある神秘的な池の雰囲気です。
予想より大きな池で驚きました。池の水は澄んでいて、近くの池の底が見えました。双子池は佐久穂町側になります(双子山と双子池は佐久市と佐久穂町、茅野市の三重点地域です)。
双子池ヒュッテの西側の雌池も、澄んでいます。針葉樹の中にある広葉樹のごく一部の木が少し紅葉し始めています。
この雌池の周囲はキャンプ場になっています。こんな山奥にひっそりとたたずむ美しい池に、周囲の森などが映って、とてもきれいでした。ここからは北横岳の「坪庭」まで歩く方も多いそうです。北八ヶ岳山中のトレッキングコースとして有名だそうです。
佐久市の南側にある大河原峠から歩き始めました。大河原峠は標高が2093メートルもあり、北側の春日渓谷側から“佐久平”などの佐久市の市街地が一望できます。向かい側にそびえる浅間山などがよく見えます。
歩き始めた大河原峠が標高2093メートルなので、双子山の山頂までは約130メートル登るだけです。登り道はほぼ一直線です。晴れているため、登り道のコンデションは良好です。実はこの登り道は、山頂からの小さな水流が流れ下る水の通り道そのものです。日ごろの小さな水流で土壌が流れ出し、ある程度の大きさの岩が残った道をひたすら登ります。
登る途中で、笹原の中に大きな石がポツンと残っていて、印象的でした。
この大きな石の背景に見える山々は浅間山系です。雄大な景色です。
逆に西側を見上げると、標高2530メートルの蓼科山が見えます。独特の溶岩ドームの山容です。その山頂中腹にある蓼科山頂ヒュッテがよく見えました。
蓼科山頂ヒュッテに宿泊すると、大パノラマの中で夕陽や太陽が沈むのを見たり、ご来光を見たりすることが楽しめるそうです。
標高2224メートルの双子山の山頂は、佐久市の最も高い所だそうです。この山頂は笹原や草原で、二つの山になっているようです。この山頂を少し過ぎると、シラビソ(一部はオオシラビソのようです)などの針葉樹のうっそうとした森の中をひたすら下ります。約1時間歩くと、急に山小屋の双子池ヒュッテが見えました。
双子池(ふたごいけ)は雄池(おいけ)と雌池(めいけ)の二つの池からできています。南側にある雄池は深山の中にある神秘的な池の雰囲気です。
予想より大きな池で驚きました。池の水は澄んでいて、近くの池の底が見えました。双子池は佐久穂町側になります(双子山と双子池は佐久市と佐久穂町、茅野市の三重点地域です)。
双子池ヒュッテの西側の雌池も、澄んでいます。針葉樹の中にある広葉樹のごく一部の木が少し紅葉し始めています。
この雌池の周囲はキャンプ場になっています。こんな山奥にひっそりとたたずむ美しい池に、周囲の森などが映って、とてもきれいでした。ここからは北横岳の「坪庭」まで歩く方も多いそうです。北八ヶ岳山中のトレッキングコースとして有名だそうです。