ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

川口市立グリーンセンターでは熱帯スイレンの花が咲いていました

2011年10月22日 | 季節の移ろい
 10月22日は中部・東海・関東の各地はどこも雨との天気予報です。実際に早朝はかなりの雨が降りました。日本全体の大部分で秋雨が降っているようです。

 午前中は小雨だったので、埼玉県の川口市立グリーンセンターに秋のバラの花を見に行きました。残念ながら、グリーンセンターのバラ園のバラはあまり咲いていませんでした。

 小雨を避けるために、大温室の熱帯系植物を見に行きました。その中で、一番見ごろを迎えていたのは、熱帯スイレンでした。

 ここでは熱帯スイレンは7月から9月が最盛期なのだそうです。10月下旬でも温室内で水温が20数度(摂氏)に保たれているためか、まだよく咲いていました。



 池の中に、各熱帯スイレンの株を植えた鉢が沈められています。各鉢には、熱帯スイレンの花の名札が立ててあります。



 この水面の上に伸びた濃いピンク色の熱帯スイレンの花の側には、「ミセス エミリーハッチング」という立て札が差してあります。

 いくつかの名札と、花の写真を比較して見ると、似た感じの花がいくつもあります。また、熱帯スイレンの花は開花1日目と、例えば3日目では少し様子を変えるそうです。素人には、熱帯スイレンの花の名前を簡単には決められない感じです。

  この薄い紫色の花の側には「クリントブライアント」という立て札が立っていました。



 この黄色い花の側には「セントルイスゴールド」という立て札が立ってます。



 水中から上に伸びた、熱帯スイレンのどの花もとてもきれいです。雰囲気ある花ばかりです。

 冬が近づいて気温が下がると、熱帯スイレンは成長を止めるそうです。逆に気温が高い夏になれば、成長してどんどん花芽をつけて次々と花を咲かせるそうです。可憐な花を来年の夏も咲かせてくれることでしょう。