10月中旬に入り秋本番を迎えて、埼玉県南部を流れる近所の川(荒川の支流の一つ)では、コサギやアオサギなどの水鳥が目につきようになりました。
近所の川沿いの道を久しぶりに散策すると、数100メートルごとに白い羽根のコサギがいて、川の中で魚を探していました。
一般に“シラサギ”と呼ばれる白い水鳥の一種であるコサギは、お互いにある程度の縄張りを持って、一定間隔を保って、川の中の魚を狙っています。時々、少し飛んで、位置を変えます。
同じように大型の水鳥のアオサギも縄張りを持って、魚を狙っているようです。1羽のアオサギを目指して近づいていくと、突然、鳴き声がして、別の1羽のアオサギが下流から飛んできて着水しました。
着水直前の姿勢です。着水してすぐに川面を歩き始めました。
別の1羽が飛んできたので、元々いたアオサギは少し離れるように移動します。お互いに一定間隔を保つようにしているようです。
このほかには、カルガモが多数、水面を泳いでいます。カルガモも泳ぎながら、時々潜って魚を捕っています。
継続的に観測している訳ではないので、断定的なことは言えないのですが、川にいるコサギやアオサギが増えているように思います。両者とも留鳥なので、どこからか川に移って来たのではないかと想像しています。田圃の稲刈りが終わって、エサとなる昆虫がいなくなった田圃から川に移動したのではないかと、推定しています。
近所の川沿いの道を久しぶりに散策すると、数100メートルごとに白い羽根のコサギがいて、川の中で魚を探していました。
一般に“シラサギ”と呼ばれる白い水鳥の一種であるコサギは、お互いにある程度の縄張りを持って、一定間隔を保って、川の中の魚を狙っています。時々、少し飛んで、位置を変えます。
同じように大型の水鳥のアオサギも縄張りを持って、魚を狙っているようです。1羽のアオサギを目指して近づいていくと、突然、鳴き声がして、別の1羽のアオサギが下流から飛んできて着水しました。
着水直前の姿勢です。着水してすぐに川面を歩き始めました。
別の1羽が飛んできたので、元々いたアオサギは少し離れるように移動します。お互いに一定間隔を保つようにしているようです。
このほかには、カルガモが多数、水面を泳いでいます。カルガモも泳ぎながら、時々潜って魚を捕っています。
継続的に観測している訳ではないので、断定的なことは言えないのですが、川にいるコサギやアオサギが増えているように思います。両者とも留鳥なので、どこからか川に移って来たのではないかと想像しています。田圃の稲刈りが終わって、エサとなる昆虫がいなくなった田圃から川に移動したのではないかと、推定しています。