ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

名古屋市守山区にある広大な小幡緑地では、カルガモやヒドリガモを観察しました

2018年03月05日 | 旅行
 名古屋市守山区にある広大な小幡緑地を散策しました。小幡緑地は、名古屋市守山区と尾張旭市にまたがる広大な自然を活かした都市公園です。今回は“本園”の守山区側を散策しました。

 小幡緑地の中には、いくつかの池・湿地などがあり、野鳥観察の適地と伺ったからです。まず、竜巻池という小さな池に向かい、ここからさらに東に向かうと土手の東側に緑ケ池が広がっていました。



 緑ケ池は大きな溜池のようでした。

 この土手の水辺には、カルガモやヒドリガモ、オナガガモなどが群がっています。





 カルガモなどが水辺に群がっているのは、ご高齢の方が時々、パンくずなどのエサを水面に撒くからです。残念ながら土手の上からは水面が逆光になっていて、カモ類の姿はシルエットになっています。

 池の中程では、オナガガモかカルガモと思われる1羽ががすいすいと進んでいます。





 ヒドリガモも水面を進んでいます。


 
 実は、カルガモやヒドリガモが水面から飛び立つシーンを撮影したかったのですが、残念ながら飛び立ちませんでした。

 カワウやコサギなども見当たりませんでした。

 周囲の雑木林では、カンツバキの花が咲いています。





 本当は、この緑ケ池のさらに東側にある“中央園”まで行きたかったのですが、かなり距離がありそうなので諦めました。

 “中央園”の中には、水生園があり、野鳥観察の森があるからです。ただし、ここは「整備中」という表示もあり、実情がよく分からないので諦めました。


名古屋市守山区にある広大な小幡緑地では、エナガの群れを観察しました

2018年03月05日 | 旅行
 名古屋市守山区にある広大な小幡緑地を散策しました。小幡緑地は、名古屋市守山区と尾張旭市にまたがる広大な自然を活かした都市公園です。今回は“本園”の守山区側を散策しました。

 小幡緑地の中には、いくつかの池・湿地などがあり、野鳥観察の適地と伺ったからです。
 
 芝生広場・ゲートボール場を東に進むと、竜巻池という小さな池にでます。



 この竜巻池の北側などにうっそうとした森があり、竜巻池の周辺には、野鳥の声が響いています。

 今回は、森の中ではシジュウカラやツグミなどを見かけました。

 竜巻池の岸辺の歩道沿いに立つ、大きな木にエナガの群れが出て来ました。



 竜巻池の岸辺の歩道沿いを散歩する方が、時々通るために、エナガの群れは枝から枝へと動きます。イヌを散歩させる方も多く通りました。





 しばらくすると、岸辺の歩道沿いに生えている実をたくさんつけた木に、エナガが実を食べにきました。





 竜巻池の岸辺に、ジョウビタキらしき野鳥が姿を少し見せまましたが、すぐに森の中に消えました。

 しばらくすると歩道沿いに、アオジが出て来ました。





 すれ違った野鳥観察愛好家の方から「クイナがいたよ」と教えていただき、すぐに行って見ましたが、クイナには出会えませんでした。

 竜巻池の浅瀬の周囲には、マメナシというバラ科ナシ属の落葉木の自生地になっていて、保護しているという案内が出ていました。

 また、この竜巻池には、日本固有種の水生昆虫・水生動物や魚などの貴重な固有種が住んでいるとのことでした。

 大きなユリノキが育っていて、昨年咲いた花の残りがついていました。



 この日は、日本野鳥の会による探鳥会が開催され、年配の方を中心に多くの方が野鳥観察で散策していました。快晴なので、野鳥観察に適した天気でした。