ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市北浅羽にある早咲きの桜並木では、五分咲きの開花になりました

2018年03月18日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市北浅羽にある早咲きの桜並木は、開花の度合いが五分咲きとなり、多くの方々が花の鑑賞に訪れ始めました。

 坂戸市を西から東に向かって流れる越辺川(おっぺがわ)の北浅羽の南岸に続く桜並木では、「サクラ祭り」が3月17日から始まりました。



 この早咲きサクラの木は、カンザクラ(寒桜)系です。正確には、「大寒桜」(オオカンザクラ)あるいは「安行寒桜」(アンギョウカンザクラ)と呼ばれる早咲きのサクラの品種です。平成12年度(2000年度)に、この大寒桜の苗木が、越辺川の土手沿いに約1.2キロメートルにわたって植えられたそうです。





 この土手沿いのカンザクラの並木が見かけは満開に見えます。実際には五分咲き程度です。薄い桃色の清楚な花がたくさん咲いています。







 薄い桃色の清楚な花の“トンネル”ができています。そして、五分咲き程度なので、花びらはまだ地面には落ちていません。





 鑑賞に来ている方の中の何人かは花見用のお弁当などを持参しています。

 青空の下を、少し寒い風が吹いています。青空にサクラの薄い桃色の花はよく似合います。



 3月17日には、東京都千代田区内にあるソメイヨシノの標準木では、開花宣言が出ました。関東地方では、春爛漫が始まりました。