ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市郊外にある浅羽ビオトープでは、シメやカワラヒワも観察しました

2018年03月17日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市郊外の西部を流れている高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープでは、シメやカワラヒワも観察しました。

 浅羽ビオトープは冬鳥などの野鳥観察ポイントです。浅羽ビオトープに野鳥観察に行った話の続編です。

 浅羽ビオトープの疏水は、暖かい春の日射しを浴びて、水温む感じになっています。



 疏水沿いの雑木林の上部には、冬鳥のシメが留まっていました。





 今回は、疏水沿いの歩道の草むらには、シメは降りて来ませんでした。

 同様に、雑木林の上部には、カワラヒワが数羽、留まっています。







 冬には集団で過ごしていたカワラヒワも分散し始めています。

 浅羽ビオトープの疏水の上空を猛禽類が旋回し始めた途端に、シジュウカラなどの野鳥の鳴き声が止まり、森陰の中に逃げもました。



 この羽根が白っぽい猛禽類の種類は判定ができません。

 疏水沿いの雑木林の中に、白い花を咲かせている小さな梅林があります。白いウメの花がよく咲いています。



 疏水沿いの大きな土手の地面では、黄色いカラシナの花が咲始めました。





 この黄色い花は、いわゆる“菜の花”と呼ばれるものです。ご年配の方が、このカラシナの花を摘んでいます。

 浅羽ビオトープは、春の装いに変わり始めました。