ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川口市にある埼玉県花と緑の振興センターでは、シデコブシなども咲き始めています

2018年03月23日 | 季節の移ろい
 埼玉県川口市安行にある埼玉県花と緑の振興センターでは、春に咲き始めるシデコブシなどの木々が花を咲かせ始めています。

 植木生産の振興などを担っている埼玉県花と緑の振興センターでは、ウメやサクラなどの園芸種などの木々が育てられています。そして品種改良も行われています。

 埼玉県花と緑の振興センターは道路を挟んで、東側と西側にそれぞれ敷地を持っています。西側の小さな谷間を見下ろすと、シデコブシの木が淡い赤色系の花を咲かせています。





 斜面の上から見ているので、シデコブシの花は目の前に見えています。





 シデコブシは愛知県内の湿地などで咲くものが原種です。シデコブシの園芸種はまだまだ珍しいもののようです。

 シデコブシの木の背後には、コブシの木が白い花をたくさん咲かせています。





 このコブシの木は、いくらか前から花を咲かせていたようで、花の一部が少し萎れています。



 道路を挟んで、東側の斜面を見上げると、ハクモクレンの大木が丁度、満開でした。





 純白の大きな花がとても美しいです。



 斜面で育っているハクモクレンの大木を見上げているために、やや逆光気味です。

 埼玉県花と緑の振興センターでは、早咲きの園芸種の木々を中心に、さまざまな木の花が咲いています。

 そして、さまざまな木の花が春の到来を教えてくれます。