ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡滑川町の国営武蔵丘陵森林公園では、シュンランも咲き始めています

2018年03月12日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡滑川町山田に広がる国営武蔵丘陵森林公園では、シュンランの花も咲き始めました。

 南門から北上し、丘陵の尾根沿いの道を約30分ほど北上すると「野草コース」という雑木林の入り口にでます。

 「野草コース」の山麓斜面は、埼玉県の丘陵部の雑木林の自然を保存してる散策コースです。

 その「野草コース」の入り口には、シュンランやミスミソウなどが植えられています。いくつかのシュンランが花をよく咲かせています。







 昔は、埼玉県の丘陵部の雑木林では、シュンランが花を咲かせていましたは、最近は少なくなっているようです。

 また、ミスミソウも花を咲かせています。薄紫色のミスミソウの花が咲いています。





 濃い桃色のミスミソウの可愛らしい花も咲いています。



 この「野草コース」は、雑木林の自然がよく保存されている様子です。

 「野草コース」の入り口近くの尾根沿いの道では、ウグイスカグラの小さな花が所々で咲き始めています。



 カンツバキ(あるいはヤブツバキ)の木も花を咲かせています。





 国営武蔵丘陵森林公園の中の尾根沿いの道は、埼玉県の丘陵部の雑木林らしさをよく現わしています。

埼玉県比企郡滑川町の国営武蔵丘陵森林公園では、カタクリが花を咲かせ始めています

2018年03月12日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡滑川町山田に広がる国営武蔵丘陵森林公園の雑木林の根元では、カタクリの花が咲始めました。

 国営武蔵丘陵森林公園の南側にある、南門から北上し、梅林になっている花木園を過ぎて、さらに森の中を約30分ほど北上すると「野草コース」という雑木林ゾーンの斜面があり、ここではカタクリの花などが咲始めています。

 「野草コース」の山麓斜面は、秋に落葉したままの雑木林で、地面に太陽光が当たっています。

この「野草コース」の山麓斜面は、埼玉県の丘陵部の雑木林のままです。「野草コース」の上部から見下ろした風景です。



 割と斜度のきつい部分の下側に、カタクリが群生し、花を咲かせ始めています。





 カタクリの約半数が開花し始めています。





 このカタクリが群生地の上側の斜面では、キクサキイチゲが白い花を咲かせ始めています。



 この訪れた時間帯は、天気予報がいくらか外れて、曇り空のままとなり、晴れ間から陽光が差し込みませんでした。

 このため、キクサキイチゲの群生地では、花が十分に開花していません。

 さらに、このキクサキイチゲ群生地の上側にあった、小さなセツブンソウ(節分草)群生地では、セツブンソウは花を咲かせていませんでした。

 また、野生化したフクジュソウの花も枯れ葉の中から咲いていました。



 「野草コース」の入り口部分では、早春の山野草であるミスミソウなどを植えた目印ゾーンがあります。

 咲き始めたピンク色の花のミスミソウです。これは園芸種ではないかと想像しています。



 木々がまだ葉を芽吹かせない雑木林の根元では、早春を告げる山野草が花を咲かせ始めています。