ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡滑川町の国営武蔵丘陵森林公園の梅林では、ウメの花が満開です

2018年03月14日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡滑川町山田に広がる国営武蔵丘陵森林公園の山麓斜面にある梅林を散策しました。国営武蔵丘陵森林公園の丘陵の中を散策した話のまだ続きです。

 国営武蔵丘陵森林公園の南門から北上すると、「花木園」と呼んでいる梅林の斜面にでます。

 なだらかな丘陵の斜面に、約500本・120種類のウメの木が植えられており、花をよく咲かせています。

 なだらかな斜面の梅林のために、いろいろな色のウメの花を同じ視野の中で眺めて楽しむことができます。





 3月中旬に入り、ウメの木も遅咲きの品種が主役になっています。濃い黄色い花は、サンシュユの木です。花は満開です。



 「大和牡丹」(やまとぼたん)という品種の花です。



 「烈公梅」(れっこうばい)という一重の大輪の品種の花です。



 「えんおう」(漢字表記の水準に含まれていない漢字です、『鳥』という文字が入っています)という八重・中輪の品種の花です。



 「見驚」(けんきょう)という遅咲きの品種です。



 「曙枝垂れ」(あけぼのしだれ)という一重・大輪の品種です。



 この梅林のウメの木が花期の盛りを過ぎつつあることは、ウメの木の根元に咲いていたフクジュソウがほぼ花期を終え、茎が伸びた状態になっていることからも分かります。



 この梅林を2月下旬に訪れた話は、弊ブログの2018年2月21日編をご参照してください。