ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市郊外にある浅羽ビオトープでは、ヒレンジャクを垣間見ました

2018年03月15日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市郊外の西部を流れている高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープでは、ヒレンジャクを垣間見ました。

 浅羽ビオトープは有名な野鳥観察ポイントです。浅羽ビオトープの疏水沿いの雑木林には、ヒレンジャクの群れが飛来しているとの情報が流れています。

 浅羽ビオトープの疏水は、このところの暖かさによって、春の水温む感じになっています。


 
 その疏水の中を眺めていたら、冬眠から起きたカエル(種類は不明)が疏水の流れの中にいました。





 カエルは異性と巡り会って、産卵することが当面の使命です。

 浅羽ビオトープの疏水沿いの雑木林には、10数羽のヒレンジャクの群れが滞在しているとのうわさです。

 しかし、その雑木林には、3、4羽のヒレンジャクしかいませんでした。





 しかも、雑木林のいくらか奧の木陰にいます。






 
 ヒレンジャクは時々、地面近くまで舞い降りて、エサを食べて、また木の枝に戻ります。



 今回は、残念ながら、雑木林の木陰にいる数羽のヒレンジャクを垣間見た程度でした。

 浅羽ビオトープの疏水沿いの散策路を歩いてみたところ、冬の間にはよく見かけたジョウビタキやシロハラ、シメなどがほとんどいなくなっていました。

 これも春本番の暖かい日が続いた季節の移り変わりによる野鳥の変化の一つです。