ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区にある桜草公園の奧では、コブシの白い花が咲き始めました

2018年03月20日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある桜草公園では、山野草のノウルシやアマナなどが花を咲かせています。その桜草公園の奥では、コブシの花が咲き始めました

 桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に隣接しています。

 桜草公園では、ニホンサクラソウなどのさまざまな山野草が群生する野原は、天然記念物に指定され、柵の中は立ち入り禁止になっています。

 桜草公園の奧には、さくらそう水門がそびえています。



 その桜草公園の奧のさくらそう水門につながる水路近くの土手には、まだ背が低いコブシの木があり、花を咲かせています。




 
 コブシの白い花がたくさん咲くと、春が来たことを実感します。

 桜草公園を囲んでいるサクラの木々の一つは、早咲きのサクラの木で、もう白い花を咲かせ始めています。







 このサクラの木の種類は、種類を示す札がついていないので、分かりません。花が白いので、大島桜(オオシマザクラ)かもしれません。

 桜草公園の山野草が群生する野原の中では、シロバナタンポポが咲き始めています。





 スミレもごくわずかですが、花を咲かせています。



 スミレが種類が多いために、その同定は難しいです。

 桜草公園を囲む木々の枝に、モズが数羽、出て来ました。





 モズは暖かい春の日々を迎えて、そろそろオスとメスが番になり、巣作りを始めます。

 ジョウビタキはもう出て来ませんでした。カワラヒワは遠くに数羽、出て来ました。

 野鳥も春らしい動きを始めています。