さいたま市桜区の南端の荒川河川敷にある桜草公園には、アリスイというキツツキの仲間を探す、野鳥観察愛好家が依然、来ています。
たぶん、土曜日や日曜日には野鳥観察愛好家の人数が増えるようです。埼玉県以外の東京都や千葉県、神奈川県からなどの訪問者が増えるからです。
この桜草公園(正式には、さくら草公園)は、埼玉県立の秋ケ瀬公園の荒川の下流側に位置しています。
桜草公園には、ニホンサクラソウなどの春の山野草が花を咲かせる天然記念物ゾーンは、晩秋には、背丈を超える高さまで育ったヨシ原の枯れ野になります。
1月中旬に、この背丈を超える高さまで育ったヨシ原を野焼きしました。
。
この野焼きされた桜草公園の“焼け野原”には、ツグミやヒヨドリなどが来ています。“焼け野原”に来ているツグミです。
お互いに一定の距離を保ってエサを探しています。
“焼け野原”の中には、タヒバリが10数羽ほど来ています。
“焼け野原”の中を丹念に探すと、お目当てのアリスイがいました。キツツキの仲間です。
前回のアリスイ撮影の失敗に懲りて反省し、太陽光が当たる側に位置取りして観察しました。
アリスイは、焼け残ったヨシの茎にくちばしを入れて、“エサ”を探しています。独特のうろこ模様の羽根が分かります。
焼けた茎の中身を食べているのか、その中にいる昆虫を食べているのかは分かりません。
このアリスイを遠巻きにして、10数人の野鳥観察愛好家の方が撮影しています。
このアリスイは数10メートルほど、飛んで、着地しました。急いで、ただしアリスイを刺激しないように、再び太陽光が当たる側に回り込んで撮影しました。
アリスイは、焼け残ったヨシの茎にくちばしを入れて、また“エサ”を探しています。
今回も、春から秋までの間は、実際にはなかなか観察しにくいアリスイに出会うことができ、幸運でした。
桜草公園の“焼け野原”は、2月末には山野草が芽生え始めます。このために、たぶん芽生た山野草に遮られて、アリスイを見つけることが難しくなると予想されてます。実際に昨年の春以降には、アリスイは見つけられませんでした。
なお、約1週間前に桜草公園にアリスイ探しに行った話は、弊ブログの2019年1月26日編をご参照してください。
たぶん、土曜日や日曜日には野鳥観察愛好家の人数が増えるようです。埼玉県以外の東京都や千葉県、神奈川県からなどの訪問者が増えるからです。
この桜草公園(正式には、さくら草公園)は、埼玉県立の秋ケ瀬公園の荒川の下流側に位置しています。
桜草公園には、ニホンサクラソウなどの春の山野草が花を咲かせる天然記念物ゾーンは、晩秋には、背丈を超える高さまで育ったヨシ原の枯れ野になります。
1月中旬に、この背丈を超える高さまで育ったヨシ原を野焼きしました。
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この野焼きされた桜草公園の“焼け野原”には、ツグミやヒヨドリなどが来ています。“焼け野原”に来ているツグミです。
お互いに一定の距離を保ってエサを探しています。
“焼け野原”の中には、タヒバリが10数羽ほど来ています。
“焼け野原”の中を丹念に探すと、お目当てのアリスイがいました。キツツキの仲間です。
前回のアリスイ撮影の失敗に懲りて反省し、太陽光が当たる側に位置取りして観察しました。
アリスイは、焼け残ったヨシの茎にくちばしを入れて、“エサ”を探しています。独特のうろこ模様の羽根が分かります。
焼けた茎の中身を食べているのか、その中にいる昆虫を食べているのかは分かりません。
このアリスイを遠巻きにして、10数人の野鳥観察愛好家の方が撮影しています。
このアリスイは数10メートルほど、飛んで、着地しました。急いで、ただしアリスイを刺激しないように、再び太陽光が当たる側に回り込んで撮影しました。
アリスイは、焼け残ったヨシの茎にくちばしを入れて、また“エサ”を探しています。
今回も、春から秋までの間は、実際にはなかなか観察しにくいアリスイに出会うことができ、幸運でした。
桜草公園の“焼け野原”は、2月末には山野草が芽生え始めます。このために、たぶん芽生た山野草に遮られて、アリスイを見つけることが難しくなると予想されてます。実際に昨年の春以降には、アリスイは見つけられませんでした。
なお、約1週間前に桜草公園にアリスイ探しに行った話は、弊ブログの2019年1月26日編をご参照してください。