埼玉県坂戸市郊外の西部を流れている高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープには、イカルが数羽、まだ滞在していました。
この浅羽ビオトープは、埼玉県内ではとてもよく知られた野鳥観察ポイントです。
浅羽ビオトープの中を流れている疏水は、約2カ月にわたって関東地方に雨がほとんど降っていないために、上流側部分までしか水がない非常事態でした。
この疏水の下流側は水が涸れています。疏水の川底が見えています。
このためでしょうか、シメやアオジなどがほとんどいません。ベニマシコも来ていません。
この水が涸れた疏水の下流側の木々には、イカルが数羽、まだ滞在しています。
実った木の実を盛んに食べています。
イカルは木の実を食べることに夢中で、散歩する方が近づいて来ても、気にしていない様子です。
疏水の上流側まではまだ水が流れています。
その水辺には、キセキレイが出てきました。
時々、ここで見かけるクイナやバンは出て来ませんでした。
また、疏水の水が途中で涸れたために、よく見かけるカワセミもどこかに避難した様子です。
浅羽ビオトープ内に植えられたウメの木は白い花をいくらか咲かせ始めています。
浅羽ビオトープの北側部分を並行して流れている高麗川(こまがわ)にも水が流れていません。
なんと、高麗川の水が流れていない部分を、イヌを連れた方が散歩しています。普通はできないことです。
高麗川は坂戸市の西側を南西から北東方向に流れています。春には、荒川・入間川水系からアユが遡上する可能性があります。
高麗川は3月までに流れが復活しないと、非常事態になります。
約2カ月前に、この浅羽ビオトープを訪問した時は、イカルの群れが来ていました。その話は弊ブログの2018年12月25日編をご覧ください。
この浅羽ビオトープは、埼玉県内ではとてもよく知られた野鳥観察ポイントです。
浅羽ビオトープの中を流れている疏水は、約2カ月にわたって関東地方に雨がほとんど降っていないために、上流側部分までしか水がない非常事態でした。
この疏水の下流側は水が涸れています。疏水の川底が見えています。
このためでしょうか、シメやアオジなどがほとんどいません。ベニマシコも来ていません。
この水が涸れた疏水の下流側の木々には、イカルが数羽、まだ滞在しています。
実った木の実を盛んに食べています。
イカルは木の実を食べることに夢中で、散歩する方が近づいて来ても、気にしていない様子です。
疏水の上流側まではまだ水が流れています。
その水辺には、キセキレイが出てきました。
時々、ここで見かけるクイナやバンは出て来ませんでした。
また、疏水の水が途中で涸れたために、よく見かけるカワセミもどこかに避難した様子です。
浅羽ビオトープ内に植えられたウメの木は白い花をいくらか咲かせ始めています。
浅羽ビオトープの北側部分を並行して流れている高麗川(こまがわ)にも水が流れていません。
なんと、高麗川の水が流れていない部分を、イヌを連れた方が散歩しています。普通はできないことです。
高麗川は坂戸市の西側を南西から北東方向に流れています。春には、荒川・入間川水系からアユが遡上する可能性があります。
高麗川は3月までに流れが復活しないと、非常事態になります。
約2カ月前に、この浅羽ビオトープを訪問した時は、イカルの群れが来ていました。その話は弊ブログの2018年12月25日編をご覧ください。