ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都新宿区内藤町にある新宿御苑では、カンザクラの花が咲き始めています

2019年02月06日 | 季節の移ろい
 東京都新宿区内藤町から渋谷区にまたがっている新宿御苑では、立春が過ぎ、カンザクラの花が咲いています。

 新宿御苑の北西側にある新宿区内藤町の新宿門から園内に入り、そのまま西側に進むと、中ぐらいの背丈のカンザクラ(寒桜)に木に出会います。

 このカンザクラの木が五分咲き、六分咲きです。





 新宿御苑のカンザクラは東京都内で一番早く咲くサクラの花です(もう1カ所は皇居の東御苑です)。

 花を咲かせ始めたカンザクラの木に、メジロが花の蜜を吸いに来ています。







 この日は天気が薄曇りになり、メジロの濃いオリーブ色の羽根がくすんで見えます。





 このカンザクラの木の側では、カワヅザクラ(河津桜)が少し花を咲かせています。



 新宿御苑のカンザクラの木の主役は、上の池の西側斜面の茶室「翔天亭」の西側にある3本の大木です。

 この3本のカンザクラの大木は、花は二分咲き、三分咲ぐらいです。

 花がよく咲いている部分です。





 ここには、また10日ほど過ぎごろに、また訪れてみたいと考えています。

東京都新宿区内藤町にある新宿御苑では、紅梅などのウメの花が咲き始めています

2019年02月06日 | 季節の移ろい
 東京都新宿区内藤町から渋谷区にまたがっている新宿御苑では、立春が過ぎ、紅梅や白梅などのウメの花が咲き始めています。

 新宿御苑の北西側にある新宿区内藤町の新宿門から園内に入り、南方向に進んで森を抜けると、大きな上の池が見えるところに出ます。

 上の池に架かった橋などの側には、見事に手入れされたマツの木が並んでいます。

 この日は薄曇りの天気なので、マツの葉の緑色がはっきりとsません。



 上の池からは、中の池、下の池と水が流れていきます。

 上の池から見れば、その北側斜面に、ウメの木が並ぶ梅園が広がっています。梅園からは、南方向にある上の池を見下ろす景色が楽しめます。 

 この梅園では、紅梅と白梅の木々がいくらか咲き始めています。





 赤い花を咲かせている紅梅の木々は5、6本程度です。





 同様に白い花を咲かせてる白梅の木々も5、6本程度です。



 この梅園は早咲きのウメの品種よりは、普通の時期に咲く品種が多いようです。

 梅園の西側にある茶室「楽翔亭」の近くでは、フクジュソウが蕾を膨らませ始めています。





 新宿御苑内では、ニホンスイセンがまだ咲いています。



 感じとしては、ニホンスイセンはやや花期を過ぎつつあります。

 マンゲツロウバイもまだ花をよく咲かせています。



 新宿御苑では、立春が過ぎ、次第に春らしい風景が増えていきそうです。

 なお、この新宿御苑は約1カ月ぶりの訪問でした。前回、この新宿御苑を訪れた話は2019年1月7日編をご参照してください。