ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県熊谷市の荒川大麻生公園の野鳥の森で、ミヤマホオジロの群れに出会いました

2019年02月08日 | 季節の移ろい
 埼玉県熊谷市の県営荒川大麻生公園の中にある野鳥の森に立ち寄ったところ、今回はミヤマホオジロの群れに出会いました。

 県営荒川大麻生公園は、荒川の左岸(北側)河川敷に設けられた、緑豊かなスポーツ・レクリエーション向けの広場などです。この北側などには、うっそうとした雑木林があり、“野鳥の森”と呼ばれています。

、約1カ月前に、ここでトラツグミに偶然出会ったことに味をしめて、また幸運を祈って午後に出かけてみました。

 野鳥の森に入って小道を進むと、数人の野鳥観察愛好家の方々が集まって、何かを観察なさっていました。その視線の先を見ると、ミヤマホオジロの群れがいました。



 ミヤマホオジロの群れは、全部で10羽ほどいますが、それぞれ離れていて、バラバラにいます。

 ヤブの近くの枝先に、ミヤマホオジロのメス(たぶん)が留まりました。



 しばらくして、ここは安全だとみたミヤマホオジロの群れがヤブの中から出て来ました。地面に下りました。





 地面の上で、エサを探すミヤマホオジロです。黄色と黒色の羽根模様が美しいオスが出て来ました。







 ミヤマホオジロの群れは、しばらくはエサを探し続けていました。ミヤマホオジロは冬になると日本にやって来る冬鳥です。体長は15から16センチメートルです。

 夕方が迫り、少し薄暗い感じになると、ミヤマホオジロの群れはヤブの中に飛び去りました。

 仕方がないので、帰ろうと考えていると、今度はやや黒い羽根色の野鳥が登場しました。



 クロジのようです。





 県営荒川大麻生公園の中にある野鳥の森には、2月ごろにはさまざまな野鳥が飛来している模様です。

 前回、この県営荒川大麻生公園の中にある野鳥の森で、トラツグミを見かけた話は、弊ブログの2019年1月6日編をご参照してください。