埼玉県比企郡川島町八幡の越辺川にあるコハクチョウ飛来地に再び行ってみました。2カ月弱ぶりに行ってみると、コハクチョウの群れは分散して休んでいました。
川島町八幡の越辺川(おっぺがわ)にある、支流との合流場所にある水門の淀みは、毎年晩秋から早春まで、飛来したコハクチョウの群れが滞在する水辺です。

この水門の奧から、支流が越辺川に流れ込みます。
今回は、昼間にえさ場でエサを食べたコハクチョウたちが、夕暮れ時に、この水門の淀み部分に戻って来るコハクチョウの群れを観察する目的で、午後4時ごろにコハクチョウ飛来地に到着しました。
ところが、水門の淀み辺りには、コハクチョウは1羽しかいません。コハクチョウの群れが上空から帰ってきません。
この水門の淀みの浅瀬付近には、オナガガモやオオバンなどの群れがいます。

時々、コハクチョウの鳴き声がどこからか聞えるので、越辺川の200メートルほど下流部に行ってみると、コハクチョウたちは数羽から10羽程度のグループをつくってばらばらに休んだり、エサを探したりしていました。



どのような理由で、水門付近の淀み部分から下流側に“ねぐら”を移したのかは分かりませんが、合計で40羽から50羽程度のコハクチョウがこの下流側で羽根を休めています(夜になると、安全な淀み部分に戻るのかもしれませんが?)。
下流側に移動したコハクチョウの群れの一つです。この岸辺近くは、かなりの浅瀬です。



岸辺近くの淀みにいるため、一番近いコハクチョウの脚部以下は岸の陰で見えません。岸辺の影部分で羽根を休めています。
越辺川の下流側の真ん中部分でエサを探すコハクチョウやカモ類・オオバンの群れです。



越冬が終わる春以降には、コハクチョウたちはシベリア地方などまで飛ぶ能力を保つことが大切です。また、昨年誕生して、幼鳥として日本に飛翔したコハクチョウも成鳥まで成長することが大切です。
この越辺川にあるコハクチョウ飛来地では、川島町が進めている「エサの投与禁止」を維持しています(鳥インフルエンザ対策としてです)。
この越辺川にあるコハクチョウ飛来地には、2カ月弱ぶりに様子を見に来ました。
2カ月弱前に、この越辺川にあるコハクチョウ飛来地を訪ねた話は、弊ブログの2018年12月12日編をご参照なさってください。
川島町八幡の越辺川(おっぺがわ)にある、支流との合流場所にある水門の淀みは、毎年晩秋から早春まで、飛来したコハクチョウの群れが滞在する水辺です。

この水門の奧から、支流が越辺川に流れ込みます。
今回は、昼間にえさ場でエサを食べたコハクチョウたちが、夕暮れ時に、この水門の淀み部分に戻って来るコハクチョウの群れを観察する目的で、午後4時ごろにコハクチョウ飛来地に到着しました。
ところが、水門の淀み辺りには、コハクチョウは1羽しかいません。コハクチョウの群れが上空から帰ってきません。
この水門の淀みの浅瀬付近には、オナガガモやオオバンなどの群れがいます。

時々、コハクチョウの鳴き声がどこからか聞えるので、越辺川の200メートルほど下流部に行ってみると、コハクチョウたちは数羽から10羽程度のグループをつくってばらばらに休んだり、エサを探したりしていました。



どのような理由で、水門付近の淀み部分から下流側に“ねぐら”を移したのかは分かりませんが、合計で40羽から50羽程度のコハクチョウがこの下流側で羽根を休めています(夜になると、安全な淀み部分に戻るのかもしれませんが?)。
下流側に移動したコハクチョウの群れの一つです。この岸辺近くは、かなりの浅瀬です。



岸辺近くの淀みにいるため、一番近いコハクチョウの脚部以下は岸の陰で見えません。岸辺の影部分で羽根を休めています。
越辺川の下流側の真ん中部分でエサを探すコハクチョウやカモ類・オオバンの群れです。



越冬が終わる春以降には、コハクチョウたちはシベリア地方などまで飛ぶ能力を保つことが大切です。また、昨年誕生して、幼鳥として日本に飛翔したコハクチョウも成鳥まで成長することが大切です。
この越辺川にあるコハクチョウ飛来地では、川島町が進めている「エサの投与禁止」を維持しています(鳥インフルエンザ対策としてです)。
この越辺川にあるコハクチョウ飛来地には、2カ月弱ぶりに様子を見に来ました。
2カ月弱前に、この越辺川にあるコハクチョウ飛来地を訪ねた話は、弊ブログの2018年12月12日編をご参照なさってください。