ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県安曇野市明科の犀川沿いにある御法田遊水池に、コハクチョウを観察に行ってきました

2019年02月21日 | 旅行
 長野県安曇野市明科中川手の犀川沿いにある御法田遊水池に、コハクチョウなどを観察に行ってきまました。

 この御法田遊水池(ごほうでんゆうすいち)は、犀川が穂髙川や高瀬川と合流する水の流れが豊かな地域にあります。伏流水も豊かなようです。

 御法田遊水池は、犀川から独立した遊水池であるために、水の流れがなく、穏やかな遊水池です。このため、コハクチョウの群れがここで滞在しています。

 今年は、犀川の上流にある犀川白鳥湖の周囲が工事中であるために、この御法田遊水池に多くのコハクチョウが来てるそうです。

 たまたま、このコハクチョウを訪れたのは、午後1時過ぎでした。まだ、コハクチョウたちは周囲の田んぼなどにエサを探しに行っている時間帯です。

 この訪れた時には、コハクチョウは40羽から50羽ほどいる感じでした。



 コハクチョウは御法田遊水池の西側の奧にいます。







 コハクチョウはいくつかの群れに分かれて移動している感じです。


 




 コハクチョウの中には、まだ羽根が灰色の幼鳥もいます。



 4羽のコハクチョウの中の真ん中の2羽が幼鳥です。

 御法田遊水池では、手前側の東側には、カモが集まっています。オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、コガモなどがいます。





 カモ以外は、カワウやコサギ、ダイサギなどもいます。御法田遊水池の島の上で、たくさん休んでいます。

この御法田遊水池の南西側には、大王わさび農場(安曇野市穂高)があり、一大観光地になっています。この辺りは、伏流水や疏水が多い、水の豊かな地域です。

 安曇野市のWebサイトによると、コハクチョウの飛来数は安曇野市全体では約420羽だそうです。