ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

前橋市西大室町にある大室公園では、白梅や紅梅のウメの花が満開でした

2019年02月27日 | 旅行
 前橋市西大室町にある大室公園に久しぶりに行って来ました。約1年ぶりです。

 この大室公園(おおむろこうえん)は古墳が中心になって構成されている公園です。赤城山(主峰の黒檜山は標高1828メートル)の南面のなだらかな裾野(標高130メートルほど)にある大室公園は、古墳が密集しています。大和朝廷が基礎固めしている6世紀ごろに、赤城山南麓に住み着いた古代人の大きな古墳(前二子古墳、中二子古墳などが園内に、後二子古墳などがすぐ側に)や古代住居などが保存されています。

 大室公園の北側の入り口にある「時の広場」と名付けられたモニュメントです。埴輪をモチーフにしたモニュメントです。



 中二子古墳を示す埴輪のモニュメントです。





 南西側に梅林を持つ日本庭園があります。白梅や紅梅の白い花や赤い花がよく咲いています。







 この大室公園は南斜面になっているために、陽当たりがよく、ウメの花がよく咲いています。

 その大室公園の中の日本庭園には、よく手入れされたウメの木が花を咲かせています。







 マンゲツロウバイも花を咲かせています。



 真ん中にある五科池の北側に赤城山が見えています。



 今回、この大室公園を訪ねたお目当ては、ヒレンジャクという野鳥を観察するためでした。しかし、残念ながらヒレンジャク来ていませんでした。

 また、この大室小園を訪れた日は、たぶんポ「ケットモンスター(Pocket Monsters)」らしいゲームをする方が多数おられて、どこも人であふれていました。広い大室公園内を歩き回る方が多数いました。皆さん、古墳には無関心でした。