東京都台東区上野公園にある上野恩賜公園内の満開のサクラの花を見物した後に、その北側にある東京芸術大学の間の道を通って、谷中の寺町を散策しました。
東京芸術大学を貫く道路から、上野桜木の交差点を北上すると、谷中の寺町に入ります。おそらく江戸時代の道がそのまま道路になったようで、自動車が通ると、通行人は少しよけるぐらい狭い道幅です(当然、一方通行です)。
谷中六丁目はお寺が数10メートル間隔で点在しています。碁盤の目にはなっていない昔からの道を適当にジグザグと歩きました。それぞれのお寺の境内には、サクラやハナモモ、ハナカイドウ、ボケなどの木が花を咲かせ始めています。本格的な春の訪れをそれぞれの花が告げています。
シダレザクラの木がよく花を咲かせています。
ハナモモの木は、それぞれ朱色や濃い桃色、白色の花を咲かせています。
上野桜木から谷中六丁目に向かうと、由緒がありそうな外観の和菓子店がありました。有名な「岡埜栄泉」系のお店です。下町らしい雰囲気の店構えです。
東京都内には「岡埜栄泉」を名乗っている和菓子店は30店程度あるそうです。Webサイトで調べてみると、JR上野駅前にある岡埜栄泉総本舗(明治6年創業)が一つのルーツで、谷中のお店は、この上野駅前から暖簾(のれん)分けされたお店で明治33年創業だそうです。
上野駅前の岡埜栄泉総本舗は、浅草の駒形「岡埜栄泉」から親戚筋の5軒に暖簾分けされたうちの一軒だそうです。
江戸時代・明治時代の下町らしさを探しながら谷中霊園(谷中墓地)を抜けて、JR日暮里駅に出ました。谷中霊園では、ほぼ満開のソメイヨシノの木の下で、花見の宴会が始まっていました。庶民的な雰囲気が色濃い花見でした。
東京芸術大学を貫く道路から、上野桜木の交差点を北上すると、谷中の寺町に入ります。おそらく江戸時代の道がそのまま道路になったようで、自動車が通ると、通行人は少しよけるぐらい狭い道幅です(当然、一方通行です)。
谷中六丁目はお寺が数10メートル間隔で点在しています。碁盤の目にはなっていない昔からの道を適当にジグザグと歩きました。それぞれのお寺の境内には、サクラやハナモモ、ハナカイドウ、ボケなどの木が花を咲かせ始めています。本格的な春の訪れをそれぞれの花が告げています。
シダレザクラの木がよく花を咲かせています。
ハナモモの木は、それぞれ朱色や濃い桃色、白色の花を咲かせています。
上野桜木から谷中六丁目に向かうと、由緒がありそうな外観の和菓子店がありました。有名な「岡埜栄泉」系のお店です。下町らしい雰囲気の店構えです。
東京都内には「岡埜栄泉」を名乗っている和菓子店は30店程度あるそうです。Webサイトで調べてみると、JR上野駅前にある岡埜栄泉総本舗(明治6年創業)が一つのルーツで、谷中のお店は、この上野駅前から暖簾(のれん)分けされたお店で明治33年創業だそうです。
上野駅前の岡埜栄泉総本舗は、浅草の駒形「岡埜栄泉」から親戚筋の5軒に暖簾分けされたうちの一軒だそうです。
江戸時代・明治時代の下町らしさを探しながら谷中霊園(谷中墓地)を抜けて、JR日暮里駅に出ました。谷中霊園では、ほぼ満開のソメイヨシノの木の下で、花見の宴会が始まっていました。庶民的な雰囲気が色濃い花見でした。