ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

日本経済新聞紙に掲載された見出し「世界シェア 米中激戦」を拝読しました

2018年07月10日 | 日記
 2018年7月10日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面に掲載された見出し「世界シェア 米中激戦 米ソフト強み 中国ハイテク猛追」を拝読しました。

 この記事のリードでは、米国と中国の企業同士で、世界シェアの攻防が激化していると始まります。

 日本経済新聞社がまとめた2017年の「主要商品・サービスシェア調査」では、対象71品目のなかで、米国が24品目、中国が9品目で首位でした。

 米国政府はハイテク分野で猛追する中国を警戒し、追加関税をかけ合うなどの貿易摩擦・貿易戦争が広がっていると伝えています。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では見出し「世界シェア、米中の攻防激化17年商品・サービス調査」と報じています。



 中国は産業の高度化を目指す戦略「中国製造2025」に基づき、ハイテク分野の企業育成を急ぐと報じています。

 携帯電話インフラの基地局では、中国の華為技術(ファーウェイ)はスエーデンのエリクソンを抜いて、首位に浮上した。また、中興通〇(日本語にはない漢字)のZTEも4位に浮上したと伝えています。それぞれが低価格攻勢でシュエを伸ばしているそうです。

 スマートフォン分野では、中国のファーウエイ、OPPO(オッポ)、小米(シャオミ)がそれぞれ3位から5位に入り、第2位の米国アップルを追っています。この中国企業3社の合計シェアは24.3パーセントと、首位の韓国のサムソン電子を上回るそうです。

 世界各国は、次世代通信「5G」への投資を図っている。中でも、中国系企業はインフラの更新やスマートフォンの買い換えに合わせて、シュエ向上を狙っています。

 当面は中国企業の猛追が話題になりそうです。


さいたま市桜区にある桜草公園では、ノカンゾウがオレンジ色の花をたくさん咲かせています

2018年07月10日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある桜草公園では、山野草のノカンゾウが花をたくさん咲かせています。

 桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に位置しています。

 桜草公園は、ニホンサクラソウ(日本桜草)などのさまざまな山野草が群生する「田島ヶ原サクラソウ自生地」です。ここは国指定特別天然記念物に指定され、柵の中は立ち入り禁止になっています。

 桜草公園を約3カ月ぶりに訪れてみると、ヨシなどの夏草が背丈2メートル以上に繁っています。



 桜草公園の柵の中は山野草を保護するために立ち入り禁止ですが、柵で区切られた歩道は通ることができます。歩道では夏草が刈り取られ、その開いた空間に向けてノカンゾウがたくさん花を咲かせています、





 桜草公園のを訪れた多くの方は、ヨシなどの夏草が背丈2メートル以上に繁っているために、通路の中にはほとんど入ってきません。

 このため、ノカンゾウの花は密かにさいています。



 ごく一部ですが、コオニユリが咲いています。



 この花のすぐ側では、コオニユリの蕾がたくさん膨らんでいます。

 山野草のノジトラノオも花を咲かせています。





 ノジトラノオの花にタテハチョウが留まっています。



 このタテハチョウは、ウラギンヒョウモンかツマグロヒョウモンではないかと推定しています。このタテハチョウは「キタテハ」とのご指摘をいただきました。

 約3カ月前に、桜草公園を訪ねた話は、弊ブログの2018年4月20日編をご参照してください。ヨシの背丈の違いをご確認ください。

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、夏の風景に向かい始めています

2018年07月09日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、夏の風景に向かい始めています。

 標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”は夏の雰囲気です。





 草原の中では、ミズキの木が花を咲かせ、夏草が茂り始めています。

 実は、カッコウやホトトギスが近くで鳴いていますが、その姿は確認できません。

 森陰では、ヤマユリが蕾を膨らませています。





 ヤマアジサイも森陰では、まだ少し咲いています。



 夏にたくさん咲くノコギリソウも花をいくらか咲かせ始めています。



 午後1時過ぎの荒船山(標高1423メートル)です。佐久荒船高原の南にそびえています。





 少し曇り空の下での、荒船山の艫岩(ともいわ)です。



 雨期が過ぎれば、荒船山の登山シーズンになります。

 関東地方は梅雨明けですが、長野県はまだ梅雨明けしていません。長野県と群馬県の県境にそびえている荒船山の天気は・・。

長野県佐久市を西端から東側に向かい、北側にそびえている浅間山を眺めました

2018年07月08日 | 旅行
 長野県佐久市を西端から東側に向かい、ちょうど真ん中辺りの旧浅科村付近から、浅間山を望みました。

 2005年(平成17年)4月1日 の市町村合併によって、旧望月町、旧浅科村(あさしなむら)などは佐久市と合併し、現在の佐久市になりました。

 その旧浅科村辺りは、水田など一面に広がる農業地域です。「五郎兵米」というブランド米の産地です。

 その旧浅科村辺りの水田地帯の北東方向に、浅間山(標高2568メートル)がそびえています。





 水田地帯が広がり、佐久平らしい風景です。

 旧浅科村辺りから、佐久市の市街地の東端にある荒船山(標高1423メートル)が見えます。荒船山は群馬県との県境にそびえています。



 佐久荒船高原から南に見える荒船山は艫岩(ともいわ)が真っ正面に見えます。

 旧浅科村辺りから見える荒船山は、向かって左端に艫岩が見えています。佐久荒船高原から、いつも見えている荒船山を真横から見た山容です。

 さらに佐久市を東側に向かい、佐久市市街地の東端にある独立行政法人家畜改良センター茨城牧場の長野支場まで移動しました。

 この長野支場から眺めた浅間山です。





 さらに東側にある佐久荒船高原に向かいました。

 その途中で、ヤマボウシの木がまだ花を咲かせていました。



 佐久市の東端にある、標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原から見える荒船山です。



 午後4時過ぎで、艫岩は少し日陰になっています。



 佐久荒船高原では、森の中で“ハルゼミ”などがうるさいほど鳴いています。



日本経済新聞紙の「米中、貿易戦争に 米制裁関税発動、中国は報復」を拝読しました

2018年07月08日 | 日記
 2018年7月7日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面に掲載された見出し「米中、貿易戦争に 米制裁関税発動、中国は報復」を拝読しました。

 この記事のリードは、「米国と中国の貿易摩擦が貿易戦争に発展した」と報じています。

 米国トランプ政権は、7月6日に中国による知的財産権侵害への制裁として、340億ドル(約3.8兆円)相当の中国製品に追加関税をかけたと続きます。

 同日の日本経済新聞紙の朝刊三面には、見出し「貿易戦争、企業に打撃」という解説記事が載っています。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、二つの記事を合せて、見出し「米中貿易戦争、世界の企業に打撃 報復でコスト増」と報じています。



 米国トランプ大統領は、7月6日に報復関税を発動する前に「最初は340億ドルだが、さらに2000億ドル、次には3000億ドルと増やす」と述べました。

 この発言に対して、中国商務省は「米国は経済史上、最大規模の貿易戦争をしかけた」と非難しました。

 そして、中国は同日に、この米国の措置が世界貿易機関(WTO)ルールに違反すると、提訴しました。

 この記事では、みずほ総合研究所の識者は「米中貿易が2割減れば、中国の成長率は約3ポイント下振れする」と推論します。

 この記事の囲み記事では「貿易戦争に勝者はいない」と解説しています。世界第一の大国の米国と、第二の大国の中国の貿易戦争が現実になったと伝えます。

 先日開催された主要7カ国(G7)首脳会議では、EUなどの仲間からの苦言に背を向けた米国トランプ大統領は保護主義に突き進みます。
 
 最終的に各国の市場の大暴落や同時不況に陥れば、敗者は世界全体に広がると解説しています。

 2018年7月6日に発行された日本経済新聞紙の夕刊一面では、見出し「対中制裁関税、予定通り6日発動、トランプ氏表明」と速報しました。



 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版でも、見出し「対中制裁関税、予定通り6日発動、トランプ氏表明」と速報しました。

 日本が集中豪雨で苦しむ中で、米国は暴挙に出ました。困ったものです。

(追記)2018年7月8日に発行された日本経済新聞紙の朝刊の中面では、見出し「貿易戦争 米は持久戦」という記事を載せています。
 米国トランプ政権は、米国の好調な米国の景気に自信を深めており、貿易戦争は持久戦になると覚悟していると伝えています。