新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

自転車の歩道走行を何と化せねば

2015-11-19 08:43:25 | コラム
これまでに二度歩道で接触された:

我が家は父と実弟が自動車の貰い事故に遭って父は死亡、実弟は会社復帰に2年を要した。かく申し私も「二度あることは三度ある」の不運でアメリカで貰い事故に遭い頸椎を捻挫させられて復帰には最短の半年を要した。幸いに自転車には怪我をさせられなかったが。

そういう背景があるだけに、私は交通事故とその危険性には極めて敏感である。即ち、あの狭い歩道を我が物顔で道交法17条何処吹く風とばかりに走行する自転車は自動車よりも余程危険だと思っているし、嫌悪している。だから、反撃されそうな怖い人を除いて「此処を走るな」とか「危ないじゃないか」とか「車道に行け」または「貴方は逆走している」と警告するようにしている。

しかし、厚顔無恥な自転車乗りは一向に意に介さないし、改善の兆しすら見えない。そこでお願いする先は区なのか都なのか知らないが、歩道の入り口でも出口にでも「自転車走行禁止」と大きく掲示するかパイロンでも立てて貰いたいと思っている。そうでもしないと、大病をやっと克服したばかりの高齢者は今度は何時自転車の貰い事故に遭うかと戦々恐々なのだから。

後発白内障の治療

2015-11-19 08:40:46 | コラム
残る左の目にレーザー光線の照射を受けた:

昨18日の午後3時過ぎには、薄ら寒い小雨の中を高田馬場の加藤眼科に11日の右目に次いで左の目にレーザー光線の照射を受けるべく出掛けた。珍しく何時も超満員の加藤眼科には僅か3人の先客しかおらず、4時前に検眼の順番が回ってきた。担当の技師には「右目の視力は既に十分に回復しており、これならば遠近両用の眼鏡は不要で、近用だけにしておいても」と嬉しいことを言われた。

治療は確かに2分程度で終わり、加藤先生から前回に続いて「明日の朝には普通に見えているでしょう」と宣告されて、また冷たい雨の中を瞳孔を開かれて良く見えない目で約10分ほど慎重に歩いて帰宅。幸いに昨夜はサッカーや野球の中継放送もなかったので目を使うこともなく9時前に寝てしまった。

そして、今朝起きてみると確かに視野が明るかったし、新聞を近用の眼鏡(老眼鏡のこと)を使わなくても読めてしまった。3年前に白内障の手術をした後も一月弱の間裸眼で過ごした時よりも良く見える気がした。PCも同様に裸眼で対応出来ているが、専用の眼鏡を使った方が遙かに良く見えるのは当然か。

不勉強で「後発白内障」等という病気を発症するとは知らなかったが、こうして治して頂ければなるほど快適である。これから先の短いだろう人生でこの目を如何に活かしていくかが課題となるかななどと、先ほどから考えている次第だ。