新築の戸建て住宅には太陽光パネルを:
新聞だったかとボンヤリと記憶があるが、東京都は「戸建て住宅を新築する際には太陽光パネルの装備を義務化」と、つい先頃報じていた。「何ということを決めるのか!」と呆れる前に「小池さんはこんな菅直人の数々の悪政の残渣である呆けたことを、未だに有り難がっているのか」と情けないなと感じていた。
だが、この記事以外にはほとんど何処にも取り上げられていないような気がしていた。世間には太陽光パネルの供給源が圧倒的に中国であると知らない人がいても不思議ではないと思うが、東京都知事がこんな事を言い出すとは論外だと思って受け止めた。
言い換えれば、私は太陽光パネルとは「悪夢の民主党政権、それも最悪だった菅直人政権の最悪の置き土産の一つだ」と見ているので、太陽光パネルと聞くと真っ先に嫌悪感が走るのだ。あの悪政の中でも最悪の中でも最たる事例は、彼が原発を停止させた事だと認識している。ここまで罵る根拠は「つい先頃の電力供給の危機は菅直人政権の失政の産物」だったからだ。
ところが、本日の渡部亮次郎氏主宰の「頂門の一針」によれば、有本香さんは「太陽光パネルはウイグル人を強制労働させた産物である」と決めつけて、小池百合子を厳しく批判しておられた由。「なるほど、広い視野に立てばこういう見方になるのか」と認識できた。と同時に「相対的に小池百合子東京都知事は視野が狭いのではないのか。それでは問題だな」と感じた次第。近頃、都知事は滅多にテレビに登場されず、無意味なカタカナ語の連発もなくなったが、思わぬところで無用な決定をされたのは問題だなと思った。
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