1010 Radio

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F1史上、初のロシア人ドライバー

2010-02-05 | ラジオ
自動車レース最高峰のF1に、初めてロシア人ドライバーが参戦する。
2月1日。ルノーとの契約を終えたペトロフ選手がチームに合流した。
このニュースはロシアのF1ファンにとって、非常にセンセーショナルなものになった。
1月31日スペインのバレンシアで公開された、ルノーのニューマシR30のドライバー席でハンドルを握ったペトロフ選手が紹介された。
今やペトロフはルノーのファーストドライバーを務める、ポーランド出身のクビサ選手の同僚となったのだ。

ペトロフ選手のデビュー戦は3月に開かれる、F1世界選手権の一つバーレーンGPだ。
ロシア北西部の都市(?)出身の25歳のペトロフ選手、今でも自分の夢が実現したことが信じられないと言う。
ペトロフ選手は「夢でないか私をつねってくれと言いたいところだ。今大切なのは、一刻も早くマシーンに馴れる事だと思う。今は興奮している。F1選手になったなんで今でも信じられない」と語っている。

ペトロフ選手と喜びを分かち合っているのが、ロシアの?)たちだ。
カーレースの専門家(電波が弱く受信不能)
「ロシアにとってF1レースに参加することは長年待ち望んでいたことだった。
これまでロシアのファンたちにはF1GPに(?)して、ロシア人ドライバーを応援する機会が無かったからだ」

ペトロフ選手は(?)のタイトルを(?)している。先ず2008年のGP2アジアシリーズで3位の成績を収め、2007年から2009年にかけてGP2シリーズの4つのレースで優勝、昨年2009年は(?)しGP2シリーズで2度優勝して、総合順位でドイツのフルケンベルグ選手に次ぎ2位となった。
日本チームの新しいドライバーと発表された(?)から、スペインのバレンシアでは今シーズン初めての公式走行が始まった。
公式走行は3日間にわたって行われるが、その内の1日の公式走行で初めてペトロフ選手がハンドルを握ることになるだろう。

(?)は電波が弱くて聴き取れない

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檜垣 和夫
ソフトバンククリエイティブ


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2月2日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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