4月2日、ニッポン放送で『吉田拓郎ラジオでナイト』が始まった。2013年9月30日に終了した同局の『坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』以来のレギュラー番組となる。
最初に読まれたリスナーからの投稿は「幸ちゃん(坂崎幸之助)と一緒にやらないのですか」だった。
確かに坂崎幸之助とのオールナイトニッポンGOLDは、あまりにもバカバカし過ぎ笑いっぱなしで、個人的にも番組は続けてほしかったし、また復活を願っていた。
しかし今回の番組は、『坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』と完全に切り離して楽しみにしている。
相方もいなければ局アナも同席せず、拓郎ひとりで番組を進行していくわけだから、むかし彼が活躍したラジオの深夜番組が再び戻ってきたことになる。
と言っても、正直なところ、その頃のボクは拓郎に限らずラジオの深夜番組は、ほんとうのたまに聴くだけで殆ど聴いてなかったのと同じだった。
もちろんラジオそのものは聴いてはいた。
さて話は戻るが全国ネットかなと期待していたら、残念ながらニッポン放送のみのようだ。
聴きたければカネを払ってradikoプレミアムで聴いてください、という局側の戦略が見え見えのような気がするのはボクだけだろうか。
もしこういった思惑があるのなら残念だが、放送時間帯が夜中であるのが幸いにボクが住んでいるところでは、信号の強弱(フェージング)はあるものの比較的良好に受信することができる。
ラジオで受信を試みる場合、AM(MW)のときはラジオの角度を変えれば信号が強くなることもあるので試して欲しい。
付属のロッドアンテナを伸ばしてもAM(MW)の場合は無駄。FMもしくはSW(短波)のみ有効です。
さてさて話が、あっちこっちへと行ってしまい、まとまりが無くなってしまったが、この記念すべき第1回の放送で最初にかかった曲は、よしだたくろう・かまやつひろし『シンシア』だった。
もちろんこれは3月1日、かまやつ・ひろし(ムッシュかまやつ)氏が亡くなったからだが、さらに残念なことに4月5日、フォークシンガーの加川良氏の訃報が届いた。
拓郎の曲に『加川良の手紙』というのがあるが作曲が拓郎だった。
そして遡れば拓郎の代表作の一つ「旅の宿」を作詞した岡本おさみ氏は2015年に天に召された。
拓郎を語るとき、岡本おさみ氏を抜きには語れないといっていいだろう。
このように拓郎の曲には、才能ある人たちが多く関わった。
拓郎にはこれからも元気でラジオで喋り続けて欲しいという願いがある。
ラジオ番組は今、始まったばかりだが少しでも長く続けて欲しい。
やはりラジオは面白い。
最初に読まれたリスナーからの投稿は「幸ちゃん(坂崎幸之助)と一緒にやらないのですか」だった。
確かに坂崎幸之助とのオールナイトニッポンGOLDは、あまりにもバカバカし過ぎ笑いっぱなしで、個人的にも番組は続けてほしかったし、また復活を願っていた。
しかし今回の番組は、『坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』と完全に切り離して楽しみにしている。
相方もいなければ局アナも同席せず、拓郎ひとりで番組を進行していくわけだから、むかし彼が活躍したラジオの深夜番組が再び戻ってきたことになる。
と言っても、正直なところ、その頃のボクは拓郎に限らずラジオの深夜番組は、ほんとうのたまに聴くだけで殆ど聴いてなかったのと同じだった。
もちろんラジオそのものは聴いてはいた。
さて話は戻るが全国ネットかなと期待していたら、残念ながらニッポン放送のみのようだ。
聴きたければカネを払ってradikoプレミアムで聴いてください、という局側の戦略が見え見えのような気がするのはボクだけだろうか。
もしこういった思惑があるのなら残念だが、放送時間帯が夜中であるのが幸いにボクが住んでいるところでは、信号の強弱(フェージング)はあるものの比較的良好に受信することができる。
ラジオで受信を試みる場合、AM(MW)のときはラジオの角度を変えれば信号が強くなることもあるので試して欲しい。
付属のロッドアンテナを伸ばしてもAM(MW)の場合は無駄。FMもしくはSW(短波)のみ有効です。
さてさて話が、あっちこっちへと行ってしまい、まとまりが無くなってしまったが、この記念すべき第1回の放送で最初にかかった曲は、よしだたくろう・かまやつひろし『シンシア』だった。
シンシア [EPレコード 7inch] | |
クリエーター情報なし | |
CBSソニー |
もちろんこれは3月1日、かまやつ・ひろし(ムッシュかまやつ)氏が亡くなったからだが、さらに残念なことに4月5日、フォークシンガーの加川良氏の訃報が届いた。
拓郎の曲に『加川良の手紙』というのがあるが作曲が拓郎だった。
加川良の手紙 | |
クリエーター情報なし | |
Sony Music Direct(Japan)Inc. |
そして遡れば拓郎の代表作の一つ「旅の宿」を作詞した岡本おさみ氏は2015年に天に召された。
拓郎を語るとき、岡本おさみ氏を抜きには語れないといっていいだろう。
このように拓郎の曲には、才能ある人たちが多く関わった。
旅の宿[EPレコード 7inch] | |
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CBSソニー |
拓郎にはこれからも元気でラジオで喋り続けて欲しいという願いがある。
ラジオ番組は今、始まったばかりだが少しでも長く続けて欲しい。
やはりラジオは面白い。