水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

西濃地区

2006-08-08 18:10:08 | 「学びの森」での美術展
7月30日

岐阜の西濃地区の高校美術展の講評会にいってきました。

       

講師と言うことで環境芸術を考えている作家としての立場から、生徒の作品の講評を行いました。

作品が置かれるということ。
作品のイメージを言葉に変換しながらその都度、客観視してゆくこと。
シャッター街と呼ばれてしまっている商店街や企業等への積極的な試みの勧め。

僕たちの市役所等で行ってきた展覧会開催の提言を通じ、公共機関がより市民に優しい場所になってきて、高校生の提言や試みの声を逆に聞きたがりはじめていること。
(不祥事な話題が多いので特にね^^:)

を、時折、語りながら話を進めました。

また、同席されていた教員の方々にも「生徒に頼られると半ば嬉しいものですよね!」と話をふって、企画書の立て方に付いては「よくご存知の授業の教案の組み立て方と全く同じ。。。」ということで話をしました。



岐阜駅600mの美術展
花フェスタ記念公園での美術展
清水緑地
学びの森

既に、そうした社会参加型ともいうべき芸術活動は実証済みです。

実は、今回、その活動に参加されてきたO先生とS君も同席されていたので

僕の方から「間違いなくそうでしたよね/」と話をふったら

O先生・S君「そうです!」と軽快にご返答をいただきました。

そんな様子に感化され、若き挑戦者が現れることを期待したいですね。