水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

春日井まつり・みっくすさんど

2007-11-12 17:34:56 | 春日井まつり
色々な夢が膨らみはじめた頃、春日井まつりでの野外美術展を提案するにあたって、
今までの岐阜の仲間だけでやっているなら岐阜都実行委員会も良いんだけど、愛知県に来てS見君が初めて自分で提案し位置から企画したプランという事もあって新たな団体名で望もうという事にもなって。

団体名を決めようと言う事に。

でも、春日井市中央公園の直ぐ近くの喫茶店で、ちゃーしながら皆さんといろいろ考えたのですが結局良い名前が見つからなくてね。。。。で、丁度注文した「ミックスサンド」が目に入って、今回の団体名に。

でも、まぁ、制作活動と同じで表現の後から思想が生まれてくる事もあるだろうから団体名については深く考えない方が良いのかなと。

         



こうやってロゴを考えてみると、色々な大学や高校なんかも関わっているし、将来的に岐阜や愛知をまたいでごっちゃごちゃに集って事が進んでゆくことになるだろうから、

いい感じじゃんね。



春日井まつり・パンフレット

2007-11-12 16:41:10 | 春日井まつり
春日井まつりのパンフレット

       

忘れてましたわw



そういえば、立派なパンフレットが出来たという事でそうした広告なんかを見ていると、
いろいろアイデアも出てきて、夢も膨らんできますw
春日井と言えば「王子製紙春日井工場」という巨大な製紙会社があって、
そこの生産ラインではパンパースが作られているようです。
ならば、
「パンパースの素材を活用してなんか作ろう!」ってなわけで
そんでもって、春日井まつりに出展して
「王子製紙さんから何か素材を提供してもらえないかおねだりしよう!」
と言った具合で話しが進み、女の子の学生を中心にしてパンパースグッズを制作してみましたw

       

まぁ、出来ばいはどうあれ、大きな企業に芸術を提案してみようと言う試みは多くの現代美術の作家が夢見る所でもあります。二十歳前後の若い女の子達が輝き始める日も近いかも。。。。?

春日井まつり・美術展 パフォーマス

2007-11-12 13:56:15 | 春日井まつり
10月20日
「春日井まつり」での野外美術展実行委員長、参加作家でもあるS見君によるサボテン(かぶり物)のパフォーマスンスをご紹介しますね。

彼は学生時代にボランティアで「愛地球博」のイベントに芸術の分野で多数参加し、その時の経験から大衆の中での効果的なアプローチの方法を強く意識するようになったようで、
4月に行われた「各務原桜まつり」でのモアイ(かぶり物)のパフォーマンスが盛況だったことをバネに、今回の「春日井市まつり」でも効果を上げる事に成功しています。

     

途中、春日井まつりの保安の為活躍されている警察の詰め所や、春日井まつり実行委員会のテント、春日井市長と中学生との対談をしているイベントに観覧者として出没したり。

かぶり物のサボテンに、ワークショップで作ってもらった毛糸玉を、直接付けてもらうことで、より華やいだものに変身してゆく様子は、祭りという特別な日にだけ出現する「お化け」と言ったところでしょうね。

「お化け」と言うとなんだか人聞きが悪い感じもしますが、そもそも「お化け」って

大人達が子供達に「悪い事するとお化けが出てきて食べちゃぞ」などと言って使ってきた教育的にも、すばらしい文化だと思うんですよ。

そんなほのぼのとした文化が生まれる可能性を秘めた芸術表現なのかなと思いましたね。