水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

セメン

2005-10-14 17:03:24 | 花フェスタ模型
日曜にセメンと買ってきました。
模型の仕上げにセメントを塗ってやろうかと思って買って来たわけですよ。
水でといて木工用ボンドを混ぜて

♪ねるねるねるねをしってるかい?♪

て、感じで撹拌して刷毛で塗るつもり。

セメントと言えば,相当昔に石膏の代わりにセメントで中型を作った覚えがあってね大変でした。

白髪鬼の様な美術の先生に言われるまま、素手で練り合わせ流し込んだんですが、強烈なアルカリ性で手の皮がぼろぼろ。。指の関節のシワのところなんてひび割れ起こして、痛いの、かゆいの、動かんの。。

そんなんなった後で、白髪鬼からお前手袋も付けずにそんなことするからだと軍手をプレゼント。

そんなんで作業を続行することになったが、翌日になってみるとより酷い状態に。

お陰で搬入日が近いのに暫く作業が出来なくなって、そんな焦っている僕を横目で見ながら白髪鬼が「やっぱりだめだったか」っと一言漏らしてどこかへと姿を消してしまった。。

「これはおかしい」と感じて、図書館に行き調べまくって、強烈なアルカリ分を含んだ水気を防がんかったら何の意味もなく、布で出来た安い軍手で防げる訳が無いことが判明。

何でも知っている顔をして、ようは人を実験台にしたのね。(`Д´;)

そのご、もう一度セメントによる流し込みをする機会があって、別の先生に先達ての話をしたら、離型材の代わりにメンソレータムをエンジンオイルで溶かし塗れというご説明。。今度は手が荒れてもメンソレータムだから大丈夫というご説明。。

流石にその時は僕も用心したね!
こればかりは絶対に手を出さなかったよ。

案の定、作業をはじめてみるとうまくゆかなくてね。
先生がエンジンオイルにメンソレータムが溶けないからと火で下からあぶっていたら訳の分からん黄色い煙が立ちのぼり、苦しくて息はできんわ、目は腫れるわ。。

結局、部室から逃げ出して2,3ヶ月は臭いが残っていたもんな。

あれをまにうけて、独りで作業をしていたらと思うと怖いよ!

そんな頃からかな、先生と名の付く人の話は参考にしても、100%の信用をしなくなったのは。 まぁ、お陰で独自に研究し開発してゆく姿勢はあんな頃から身につけることができた様に思うので感謝はしているけど。。?

でも、今でも性懲りも無く「お前は素直さにかける」と口を揃えて言ってくる。。

なんなんだろう。

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