水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

わらってぇ~

2005-10-29 07:53:04 | 岐阜駅の展覧会
10月28日
愛知万博のリサイクルアートコンペでグランプリを取った作品を岐阜駅のアクティブGに展示する事になりその作品を美術大学にまで取りに行きました。
       
       
なかなか、元気があってよろしい! 感じです。
       
岐阜駅での美術展は今年で3年目、郵政民営化に伴う社会状況の変化がこれから予想され、何事にも対しても意気消沈な意見が多くなってくるだろう。 ようするに予算の削減の議論の中で芸術の分野が無駄とされる話が多くなるだろうということです。

ただ、少し見方を変えた話をすれば、美術展というのは、何か事業を興す時、オープニングパーティーやオープニングセールを行ったりする。景気付けに行うあれみたいなものなんですよ。 

いきなり何の話がしたいかというと、美術展というのは政治経済の中で正にそれに当たるんではないではないかということで、一見無駄に思えますが、政治経済の話で例えるとマーケットの消費者心理をを向上させるような材料であり続けることが大切なんです。
今回この岐阜駅の美術展で提案した「再活性化のmotivation(動機付け)」という趣旨でもそうした意味合いを込めています。

また、「再活性化のmotivation(動機付け)」の基軸になる考え方として、如何に後輩を育てるか。ということが重要と考え、今回公園整備課や河川課への許可申請などに二十歳ぐらいの子達を同行させながら行ったのも、後世へつなげてゆく教育的な趣旨があり、再活性化の鍵が育(はぐく)むという事柄に他ならないことを伝えたかったのです。

トラックへの積み込み作業中に「はい、そこで止まって記念撮影。はい!わらって」と記録写真を撮ろうとすれば「えぇ~」と言いながらでも笑ってくれた?彼等に彼女らが、皆さんの「もちべーしょん」になることを期待しています。

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