水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

つしま5

2006-05-12 16:36:29 | 対馬
4/30

29日に到着後、とりあえず、母と二人で家中の掃除機がけと濡れ雑巾による清掃開始!

大垣から出かける前に、しゃがんで雑巾をかけるのが辛いということで柄の先に雑巾を取り付けるタイプのモップを購入していたので、母に雑巾モップをまかせ、汚れた雑巾を洗いしぼる役を僕が行い8枚程度の雑巾をローテーションをさせて拭ききりました。

畳、床、壁、柱。。。全部で80畳を超える広さがありましたが1時間半もかからずに完了したのは段取りが良かったのだと自慢したいところです。

また、カビ臭いことも想定していたので、除菌の意味もふまえ大量のお酢をバケツに注いでおいたこともよかったみたいで、畳はふっくらとし、漆塗りの壁面や柱は何となく艶やかな感じになりました。

つづいて、お勝手口のフローリングのお掃除。。。

       

       

       

昨年の水害の跡がそのままということで、かなりの泥が床面に沈着していました。乾いて固まった泥を柄付きタワシでこすりとりある程度、ほうきとちりとりで掃除したのち登場したのが親父が持ってきたモップ2本!

柄付き雑巾と同様に、拭き手と洗い手とでローテーションを組んで使いまわして吹き上げたのですが、思った以上に効果がありました。

最近は、いろいろなタイプの掃除道具が市販されているのでモップというと何となく使い勝手が悪い様な感じもしていましたが細かい粉塵の様な泥の乾いたものには効果絶大ですね。

僕の制作では公共の池を借りて展示する際など結構、同様の細かい粉塵の様な泥が堆積して汚れていることが多いのですが、この方法なら短時間で汚れを拭き取ることができそう。

公園などの池を利用する場合、まず、不安に思うのは池の底面の状態。

汚れたまま展示すれば、池の水に入るたび細かい汚れが舞い上がり、並べた鉄板におおいかぶさる。かといって、全てを清掃するとなれば時間とコストがかかってしまう。

そんな問題を抱えていましたが、この方法なら今迄よりも遥かに早く対応できそうです。

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