水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

お礼の挨拶に行ってきました。

2006-12-01 15:56:10 | 「学びの森」での美術展
11月28日

各務原市の「学びの森」での美術展を無事終えたとうことでご報告とお礼に伺いました。

       

       

(O庭先生(青年部理事)からのお礼の文面を提示)
       

色々と話も盛り上がり、中学校の美術の教員をされているS水先生を「旧JR岐阜駅の解体に伴うさよならコンサートを企画した中心人物です」ということでご紹介。

       

イベントでお世話いただいた、市役所職員のO洞さんよりストリートダンスのステージの様子がわかる写真を見ながらその時の様子を説明していただけました。

       

また、F先生(青年部理事長)からも、演劇の指導をされた経験からステージのスポットライトのセッティングや業者の様子などより専門的なことを訪ねてみたり、興味を持たれていたようでした。

その後「仕事で大変だったんで~」と様子を見に来てくれた市役所職員のO熊さんより、イベント運営の件でご説明がなされ、将来的には主体を参加者や若者たちに移行させてゆきたいという主旨の話を聞き、
僕達の展覧会も将来的には次々へと若い世代へと受け継がれてゆくものにしなければ行けないと思っていますので、共感を持ちました。

事実、今回の「学びの森」での美術展でも、提案や交渉の場に、極力、20代の若手の子たちにも同席してもらい、その後の提案等もできるだけ若者を通して話をするようにしていまし、

この時も、窓口を担当してくれたS君から挨拶をしてもらったわけですが、

こうした試みは、若手の作家たちに、公共空間などの都市景観に積極的に参加してゆく姿勢を育てることにつながり、環境芸術を志す人材育成の基盤を築く事に繋がるとおもうのです。

アーティストとして公共空間へ、より積極的に環境芸術を提案する作家の支援とその受け皿作りという、僕の目的にも近づく訳で期待しています。

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