水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

来年に向けて

2006-12-03 22:01:29 | 岐阜駅の展覧会
11月29日

ガスト会議

今後の展開に付いて話し合いをしました。

現状としては、来年の岐阜駅での美術展に付いて成金が少なくなることから、何かしら、次への展開を考えようという事で提案することに。

それで、同じぐらいの時期に岐阜駅南口広場で行なわれている「中仙道祭り」というイベントがあり、岐阜駅南口にステージが設けられ盛り上がっているので、

そこへ美術展として参加してゆく形で展開することを提案してみました。



実は、この件については随分以前からS水先生からも提案されていて、
先日の各務原市役所でのお礼の挨拶の後、喫茶店で打合せをし

毎年行なわれている仮設ステージでのイベントへの参加。
今年、清水緑地の展示で窓口として活動してくれたN君との連携。
「中仙道祭り」の運営事務局の所在調査。
美術展への人員の誘導。
岐阜駅高架下関連施設での美術展と地域住民との接点。

ということで話をしていました。



それで、年内中にでも「中仙道祭り」の窓口に話を持ってゆこうという事で話が進みました。

さて、どうなることや。。。楽しみです。


~~~

それと、以前、行なったイベントで看板を作ったのですが、その制作費という事で若干のお金が戻ってきました。

実はこうしたイベント的な展覧会の場合、自腹でお金を持ち出し、手弁当なんてこともしばしば。
「お金を立て替え」とか「あとでお手当がある」という話は基本的にのらない方がいいんですよ。

また、助成をもらったとしても宣伝広告費ぐらいしか認められていなくて、夜中に会合を開き、許可申請の作成等を行なっても、交通費すらまかなわれていないのが実情です。

そうした状況の中で、若干でもお金を還付してもらえたのは大きな評価に値するように思うのです。
そして、そうしたお金を工面するのに、先方との交渉でF旗さんがどれほど苦労していたか直ぐ隣で観ていたので特にそう思いますね。

また、こうして出来たお金はアルバイトとかで稼いだお金とは全く意味が違うということも知ってもらいたいですね。

単に自分の私生活の費用に充ててしまうと、それは「死んだお金の使い方」と言わざるを得ません。

まわりの皆が盛り上がる様なねぎらいに利用するか、
今後の活動でまわりの皆が楽になるように機材や道具を購入するか、

とにかく、そのお金は未来への投資として利用されなければなりません。
(かならず、別の形で戻ってきますから。。。はい。)

その使い方で、人となりが見えてくるように思います。。。。こわいですね。

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