本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

プラットフォーム型情報収集術 : 知のコングロマリット#18

2009-12-25 23:54:13 | 知のコングロマリット
たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
平野 敦士 カール
朝日新聞出版

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■ 読書の効果を高めるカール流・読書テクニック
① 分厚い本はばらばらにして読む
② 著者がどんな思いを持っているかをスポット当てながら読む
速読ではなく、一ページ一ページ考えながら読む。そうしないと、表面的な部分しか頭に残らず、文章の裏側にある著者の思いが読み取れない。
⇒同じ著者の本を何冊か読む
③ 知りたいテーマいついて3冊まとめて読む
何か新しいテーマを知りたいと考えたときは、必ず同じテーマの本を3~4冊買ってきて読む。
④ アウトプットする
知識の定着のためにも、読書会、ブログ・メルマガで情報を発信する。
⑤ ブログで書評をチェックする
⑥ 月に一回はリアル書店も覗く

[英語学習の意義]
最新のビジネス情報を得たり、多角的に物事を判断したりするため。
海外の書物や、日本語訳されていない本、海外の新聞や雑誌もチェックすべき。
特に日本に紹介されていないものにこそ、ビジネスのチャンスが潜んでいる。

[ICTを使った情報収集]
得るべき情報:
他者の成功事例・失敗事例
⇒道業種・異業種問わず、他者の事例は格好の学習材料。
① twitter
② グーグルアラート
③ 日経テレコン21
④ CNETJapan ITmedia
⑤オンラインで勉強する
オンラインで無料で海外一流大学の授業を無料で見れるサービスも
Academic Earth,YouTube.edu

[最初に意識すべき4つのこと]
① サラリーマン根性を捨てて、リスクをとること
② 一つ一つの行動に対して責任を取ること
③ グローバルな視点を持つこと
④ 自分自身を知ること

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学習志向 : 知のコングロマリット#17

2009-12-25 23:52:09 | 知のコングロマリット
たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
平野 敦士 カール
朝日新聞出版

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■ 経営学と経済学を学ぶ!
経営学や経済学は、市場の変化を察知し、戦略を柔軟に変える上で、必要不可欠。
A.過去の経営戦略論などを学ぶとその時代時代の特徴が浮き彫りになり「今のデフレ時代にふさわしい過去の成功体験」「現在のトレンドになっている戦略」を把握していないと、今後の戦略構築にも影響する。
B.経済学
最低マクロ経済学を学んでおかないといけない。
たとえば、「アメリカFRBの金融政策によって世界の株価や為替はどう動くか」「長期金利はどうしてデフレでも上がっていくのか」ということが見えないといけない。
これらのことは直接日常にリンクしている。

■ 学習志向
ハーバードビジネススクール エイミー・C・エドモンドソン
「学習志向」
:組織の業務追行の優先順位は効率ではなく、学習であるとする理論。
⇒これからの激変する環境の中で社員一人ひとりがプロフェッショナル化していく必要があり、学習志向企業でないと、優秀な社員も集まらなくなる。

■ プラットフォーム思考に基づく勉強志向
<他者の社員や自社の上司、部下など、周囲の多くの人を、自らのプラットフォームに巻き込み、自分が持てる力の何十倍もの成果を挙げつつ、周りの人間も幸せにしていく>

[正しく情報を咀嚼する3つのポイント]
① パブリックインフォメーションをインプットする
パブリックインフォメーション<一般に公表されている情報>
☆ 業界について知りたいときには、その業界に関する知識を網羅している業界入門本、特に就職希望者向けの業界を概観した本屋、<会社四季報><日経業界地図>のような多様な業界の概要をまとめた本を読み、業界の概要を把握する。
②「Why So?」「So What?」と問うクセをつける
③ 実際に自分の目で見て確認する、人に確認する

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ビジネススキル基礎構築 : 知のコングロマリット#16

2009-12-25 23:49:02 | 知のコングロマリット
たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
平野 敦士 カール
朝日新聞出版

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● 鉄則4 自分が出来る最大限のことを提供する
貴重な情報を最初に提供すれば、後にいくらでも貴重な情報は得られる。こちらのほうから与えることがはるかに重要。

● 鉄則5 波長が合わないキーマンより、想いをシェアできる人を選ぶ
大切にすべきなのは、有名無名を問わずしたいことの方向が同じで、モチベーションが高く、思いをシェアできる人」。思いを同じくする人たちを集めて、「私のしたいことではなく、「私たちのしたいこと」というパワーに昇華させ、物事を成就させることが、新・プラットフォーム思考の根幹。

● 鉄則6 昔からの知り合いを大事にしよう
すでに構築した人脈のメンテナンスもとても大切。特に同窓生や同期の人はとても力強い味方になってくれるはず。


Chap6 時代を読むための知識が身に付く「プラットフォーム」勉強法
-経営・経済・英語はこう学ぶ

[広範囲にわたる「知識」を身につけることも不可欠]
「最近どんな商品がはやっているのか」「最先端のICTツールとは?」「今注目されている経営学の理論」「各国の為替や金利動向」。
このような世の中全般の知識を一通り持っていないと、せっかくのプラットフォームを作って大量の情報を集めても、その情報がどんな意味を持っているかが判断できません。
情報を生かさなければ、世の中のニーズを正確に把握するのはまず不可能。
そこから新しいオリジナリティを生み出すことも難しい。
オリジナリティはいつも、いまある自称を理解することからこそ生み出せる。

A. 常識や成功体験を持っているひところ、新しい知識をつけることが大切
B. 情報を自分の知識と経験で租借して、あなたなりの意見や見識を持ち、それを発信していくこと。

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ビジネス人脈構築術 : 知のコングロマリット#15

2009-12-25 23:46:31 | 知のコングロマリット
たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
平野 敦士 カール
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● 鉄則1 よき出会いを生み出す5つの手段を実践しよう
① 自分のプラットフォームを持つ
異業種交流会や勉強会といった、業界を越えてさまざまな人が集まる場所を自分で主催する。
⇒どのような人に集まってもらいたいかというプラットフォームの特色を明確化しておく。

② バーチャルなプラットフォームを作る
交流会や勉強会というリアルではなく、ブログ・SNSのコミュニティを使い、バーチャルプラットフォームを構築する。

③ ビジネス仲人なら今日から始められる
ビジネス仲人とは、引き合わせたらメリットがありそうなビジネスパーソンを紹介すること。

④ 紹介された相手とビジネスランチ

⑤ 勉強会に参加する

● 鉄則2 「なにをしたいか」「どう貢献できるか」を積極的に発信せよ
ビジネス上の人脈をつくることとはしたいことの方向性が一その人と協力関係を築き上げること

最初に自分情報を話す必要がある
・ 自分がどんな仕事をしてきた人間であり、どんなことで貢献できるのか?
・ 今後、どんなことをしたいと思っているのか?
・ そのために、どんな情報や人材などを求めているのか?

● 鉄則3 優先するのは、自分の話より、相手の話
相手の話を聞きだす質問
・ 相手はどんな仕事をしてきた人間で、どんな仕事が得意なのか?
・ 今後、どんなことをしたいと思っているのか?
・ そのために、どんな情報や人材などを求めているのか?




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アライアンススキル。 : 知のコングロマリット#14

2009-12-25 23:43:53 | 知のコングロマリット
たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
平野 敦士 カール
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鉄則6 交渉上手は、言いくるめない
交渉法の要諦は、一種のゲーム感覚で「楽しむ」「和む」という意識を持ちながら、相手と協力関係を作り上げること。

鉄則7 交渉とは相手を打ち負かすことではない

鉄則8 自分ひとりでアライアンスを組もうとしない

鉄則9 第三者への相談で活路を開く
社外の人に相談すること。先輩、外部コンサルタント、親しい友人に「こんなことが出来ないかと個人的に勝手に考えているんですが、誰も賛同してくれないんです。やはり難しいですか?」と聞く。
⇒予期せぬ情報が集まるように。

鉄則10 ムリにアライアンスする必要はない

鉄則11 交渉シュミレーションを行う
何か交渉を行う前には、交渉シュミレーションをしておく。

鉄則12 最後に勝負を決めるのは「事業にかける情熱」
どんなに完成された事業プランがあっても、本気度が低ければ、まず成功しない。
うまくいかなくなったときにどれだけあきらめずにやれるかが、成否を分ける。

[プラットフォームを広げる社外人脈の築き方]
鉄則1 よき出会いを生み出す5つの手段を実践する
鉄則2 「なにをしたか」「どう貢献できるか」を積極的に発信せよ!
鉄則3 優先するのは、自分の話より、相手の話
鉄則4 自分が出来る最大限のことを提供する
鉄則5 波長が合わないキーマンより、思いをシェアできる人を選ぶ
鉄則6 昔からの知り合いを大事にする

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ニーズ充足術 : 知のコングロマリット#13

2009-12-25 23:40:53 | 知のコングロマリット
たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
平野 敦士 カール
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鉄則1 エバンジェリストになる
もともとは「宗教の伝道者」という意味ですが、主にICT業界では、「自社の製品やサービスの直接的な効用や、その製品の利用者が増えることでもたらされる未来の経済効果や生活の変化などを判りやすく啓蒙する職種」という意味。

エバンジェリストの存在は、プラットフォームを拡大する上でも不可欠

鉄則2 自分の主張より相手の主張
大切なのは「相手が何を欲しているのか」をじっくり聞きだすこと。初対面のときは、自分のプラットフォームの魅力を語る必要がありますが、それは簡単に済ませてください。面会時間を一時間とってもらったとしたら、40分は、相手の話を聴くことに費やしましょう。
☆ 要諦は「顧客の不満や不平、問題点をいかに解決するか」という視点
⇒アライアンス相手を知る上での情報源
『会社四季報』、アナリストレポート、日経テレコン

鉄則3 ギブ・ギブ・ギブ&テイク
相手のニーズを聞き出したら、まずはそれに応えること。
これがアライアンスを組む上での基本中の基本。
☆ とにかくまずは相手にギブすることに専念する。自分が出来る限りの情報を惜しみなく提供する。自分の信頼する取引先や知人を紹介する。

鉄則4 損して得とれ!目先の利益にこだわらない
プラットフォームを最大・最適化するために大切なのは、「長期的な利益の最大化」を図ることです。自社の目先の利益にこだわっていては、大きな果実を失ってしまいます。多少の譲歩もすべき。

鉄則5 ライバル他社をも巻き込む
営業マンも新・プラットフォーム思考を学ぶことによって劇的に効果が出るでしょう。
「本源的欲求」を缶上げれば、人が何を欲しているかがわかる。
新・プラットフォーム思考とは市場の情報を誰よりも速く得ることによだれよりも速く得ることによって「市場全体を広げていく発想」。



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人間関係構築術 : 知のコングロマリット#12

2009-12-25 23:38:46 | 知のコングロマリット
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第5章
「プラットフォーム」を最大化する18のアライアンス術

新・プラットフォーム思考が目指すものは、あなたの会社やあなた自身が持つプラットフォームを可能な限り拡大していくことで、単体ではなし得ない、何十倍、何百倍もの成果を上げることです。
そのためには、同業種・異業種を問わずに、プラットフォームの最大化・最適化に力を貸してくれる多くの企業や人と、アライアンスを組んでいくことが不可欠です。

【営業戦略にも通じるアライアンス構築術】
鉄則1:エバンジェリストになる
鉄則2:自分の主張より相手の主張
鉄則3:ギブ・ギブ・ギブ&テイク
鉄則4:損して得とれ!目先の利益にこだわらない
鉄則5:ライバル他社をも巻き込む
鉄則6:交渉上手は言いくるめない
鉄則7:交渉とは相手を打ち負かすことではない
鉄則8:自分ひとりでアライアンスを組もうとしない
鉄則9:第三者への相談で活路を開く
鉄則10:無理にアライアンスをする必要はない
鉄則11:交渉シュミレーションを行う
鉄則12:最後に勝負を決めるのは「事業にかける情熱」


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