本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

必然的成功の理由 : 知のコングロマリット#33

2009-12-27 11:09:28 | 知のコングロマリット
すべての仕事がやりたいことに変わる―成功をつかむ脳機能メソッド40
苫米地 英人
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40:資本主義から自由になるために
仮のゴールでも走り出せ!!
脱奴隷思考:
現代の日本社会も似たようなものです。
「神」の変わりに「お金」、ブラフマイーズの代わりにキャピタリズム<資本主義>のリアリティをみんなが信じている。
ご丁寧なことに、カースト制度の変わりに「勝ち組・負け組み」という概念を作り出し、みんなで一生懸命、身分の差別化を行っている。
⇒最後に目指すべきは「真の自由」へと続くゴールしかない。

[成功するのは当たり前]
「ビジネスで成功するとどうなるのか」というイメージと「それを達成できる」という自己イメージをしっかり作ることが出来れば、ゴールは自ら設定されて、方法論はいくらでも見つかる。

成功する上で最も大切なのは、
「あなたはどんな仕事をしたいのか?」「それによって何を得たいのか?」
といったゴールを明確に設定すること。


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人生のリーダーになる技術 ; 知のコングロマリット#32

2009-12-27 11:06:47 | 知のコングロマリット
すべての仕事がやりたいことに変わる―成功をつかむ脳機能メソッド40
苫米地 英人
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STEP.6 真のビジネス・リーダーになる 臨場空間を支配する
37:周囲に「社長になってほしい」と思わせる
自分がゴールに対して強い臨場感を持ち、「自分はすでにそれを達成している」という自己イメージを強めていけば、周りの人もその臨場感に引きずり込むことが可能。
⇒強力なリーダーシップを発揮する鍵は、臨場空間をコントロールすることにある。

38:抽象度を高めれば「世界のリーダー」にもなれる
リーダーとは、ゴールをリアルに認識し、そこにかかわるすべてのメンバーとゴールのイメージを強く共有できる人。
[リーダーの資質]
「抽象度の高い思考力」
「同調能力」
「責任能力」

☆ メンバー全員に「このゴールの達成は、私にとってやりたいことなんだ」と同調してもらえたら、ベスト。
☆ そのためには、リーダーである自分が「これを達成することで、みんなが幸せになれるのだ」という強い臨場感を持っていなければなりません。
☆ 真のリーダーとは、人を支配するのではなく、人々に満遍なく幸せとやすらぎをもたらす存在。

39:会社に残るか、独立するかの見極め方

[会社の仕事で自己実現は出来ない]
自己実現とはなにか?
簡単にいえば「なりたい自分になること」「やりたいことが出来る自分になること」
もう少し深めていえば、「他人からの評価によって自分の価値を測るのではなく、自らによって自らの価値を作り出すことが出来る」ということ。
⇒仕事において自己実現したければ、やはり自分で起業するなり、個人事業主になるなりするのがベスト。なぜならリスクも利益も自己責任という構造にしないと、本当の意味でコンフォート・ゾーンが変わることはないから。
⇒なにも焦ることはない、本当に自己実現できるゴールを見極めるまで、会社を利用してビジネスに必要なスキルを学ぼうと考えてもいい。


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月100冊読む技術 : 知のコングロマリット#31

2009-12-27 11:05:01 | 知のコングロマリット
すべての仕事がやりたいことに変わる―成功をつかむ脳機能メソッド40
苫米地 英人
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35メモは自分が次にしゃべることを書け
毎日習慣的に行っているすべての行動を書き出し、客観的に眺めてみると、そこに時間を短縮できる部分がたたることに気づくでしょう。

36:月に100冊の本を読め
1ヶ月に最低の100冊を読む。
一日に3~4冊読めばいい
⇒具体的地は売れている本を片っ端から読む。
大事なのは、「内容に対して、常に反論を考えながら読む」ということ。つまり書いてあることが「正しいか・正しくないか」を判断しながら読む。
目的:知らないことを見えるようにすること
☆本当にいい本は3~4回読んではじめて理解できるもの。
100冊にその回数を延べとしてカウントしてもよい。

[思考スピードを上げるそのほかの方法]
・ 早口
言語で考えずに、概念としてイメージの塊のようなものを浮かべ、それを早口で後から、言語化する。
・ 集中の方法
普通は、20分に1回くらいの頻度で休憩したほうがいい。せめて一時間に1回は必要。
休憩時間は、30秒から1分でいい。
短い休憩をこまめに取る方法がコツ。

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超並列思考 : 知のコングロマリット#30

2009-12-27 11:01:54 | 知のコングロマリット
すべての仕事がやりたいことに変わる―成功をつかむ脳機能メソッド40
苫米地 英人
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STEP.5思考のスピードを上げる 並列度を上げるとは?
31:思考力を鍛えゴールへのエンジンを強化せよ
[思考のスピードを上げる方法]
より推進力のある強力なエンジンを持っていたほうが、ゴールへの到達が早くなるというもの。
推進職となるのは、「より早く、より高度な<抽象度の高い>」思考をする能力です。
STEP5では、そのための脳の使い方を述べていきます。
キーワード:「超並列思考」
思考のスピードを上げる二つの方法:
① ひとつのことをより速く処理する
② 複数のことを同時並行で処理する
☆ いかに行動を無意識化することが出来るか?

32:レストランの注文は一瞬で決めろ
メニューを開いて「一秒以内に決める」という訓練
ポイントは、視覚から入ってきた情報を言語に置き換えずに、五感を使ったイメージとしてとらえること。
↓↓言語化せずに情報を処理する。
つまり、認識し、判断する癖をつける。

33.本の同時よりトレーニング
2冊以上の本を同時に読む:
2冊の本をテーブルに置き、一冊は右手で、一冊は左手でめくる。
読み方としては、左右の本をそれぞれ一行ごとに読むのではなく、ぱっと開いた瞬間に全体を認識するようなめー時で読み進めていく。
あくまでも全体をぱっと見る感じで読んでいく。
それが無意識で読むということ。
⇒脳が無意識で思考や認識をすることになれ、並列度が上がる。

34:時間の感覚を6倍に、テレビは30倍速で見ろ
人間にとって時間とは「体感時間」でしかない
体感時間を上げるポイントとは、「慣れ」。単純に同じ動作を繰り返し行ってなれれば、早くなる。

[スピードアップトレーニング]
① 毎日習慣的に行っているすべての行動を書き出し、それぞれの行動にどれだけ時間をかけているか把握する。
② それぞれの行動で時間を短縮できそうなことを選び、まずは2倍速を目標に時間を短縮する。
③ 2倍速をクリアできたら、さらに3倍速、4倍速と徐々に行動のスピードを上げていく。
ゴール:できれば、いくつかの行動を6倍速まで上げられるようにチャレンジしてください。続けるうちに、脳が勝手に、6倍速でこの書類を作るには?と考えるようになる。

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ゲシュタルト能力 : 知のコングロマリット#29

2009-12-27 10:59:29 | 知のコングロマリット
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[すぐに出来るイメージトレーニング]
新たなフレームを作るためのイメージトレーニング:
a. 別職種の仕事の目的や一日の仕事の流れ、仕事の考え方をイメージ出来れば十分
b. 今度はもう一度、「新入社員のフレームワーク」を持ってみる。
29:机の上はグチャグチャがいい
[ゲシュタルト能力]
一見ばらばらの事柄から、その中に共通の法則を満たし、理解し、共通項を見つけ出す能力。部分から全体の意味がわかる。さらには未知の概念をも認識できる能力。

[整理整頓と頭の整理は違う]
さまざまな情報が散らばっているカオスの世界を、いかに瞬時にパターン認識して、新たなゲシュタルトを作り出せるか。これが勝負。

30:「過去の最適化」はもう役に立たない
大事なのは、情報空間でより速く、より高次元のゲシュタルトを作り、現状にまだないものを見つける能力
⇒抽象度を上げるとは究極のところ「未来を見つける」こと
↓↓
どんどん中度を上げて、目の前の物理空間から情報空間へと思考を広げていくと、時間の概念を越えていくことも可能。
結果として、あなたを縛る過去の情動記憶からもどんどん解放されていく。

方法:
自分自身の抽象度も上げてみる。
職業でも住所でも、自分にかかわる情報の抽象度を上げていく。
自分を取りますさまざまな関係性を認識し、ひとつ上の抽象度から眺める。
これを行うことで、自分を縛っているさまざまな概念や価値観から自由になっていくことが出来る。

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情報の認識・運用 : 知のコングロマリット#28

2009-12-27 10:56:55 | 知のコングロマリット
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STEP.4 状況を俯瞰する 抽象度を上げる
26:仕事のフレームを変えろ
このSTEP仕事に対する抽象度を上げることの重要性
抽象度とは「情報空間における視点の高さ」。
⇒抽象度が上がると、見渡せる情報の範囲は広がり、一方で具体的な情報量は減る。
しかし、潜在的な情報量は増える。そこが重要な点。
[本当に仕事がデキる人]に近づくには
自分がどんなポジションにいるかで、重要とみなす情報や処理の仕方が変わってくる。その情報を処理する枠組みを「フレーム」という。
フレームの種類:
① 情報の認識・・・何が重要であるかを識別したり、新たな情報や問題を発見したりする
② 情報の運用・・・すでに持っている情報に基づいて現状を最適化して、問題を解決した  
りする。
<いかにこのフレームワークを抽象度の高いフェーズに持ち上げるかが、
 「本当に仕事がデキる人」に近づく最大の鍵>
↓↓
27:組織のピラミッドに自分を合わせるな
情報の認識と運用でより重要なのは、情報の認識
必然的に認識できる情報の範囲を広げる、つまり抽象度を上げる必要がある。
[米国流MBA思考]
最初から経営という抽象度で仕事のフレームを構築します。
実際に現場の仕事を経験することはなく、テキストでしか学びませんが、それで大丈夫なのです。高い視点を持つことで、現場を体験しなくとも、体験したのと同じように情報を認識する能力が身につく。

28:社長と新入社員、両方の視点を持て
抽象度の高いフレームを構築するには、日ごろから幅広い知識や関心を持つことが大切
⇒現在の仕事と直接関係がなさそうな分野、たとえば営業職の人なら、経営や商品開発などに関する本を読んでいれば、違うフレームからの情報が入ってきます。それは普段、あなたの脳がフレームから外れているからと、ふるいに落としてしまい、認識されていない情報です。そういう情報こそ、新たなフレームを構築する土台となる。



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最強の営業スキル : 知のコングロマリット#27

2009-12-27 10:52:33 | 知のコングロマリット
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苫米地 英人
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22.雑談で相手の抽象度を測れ
[効果的な営業の仕方]
ニーズの探り方:
大事なのは、「相手が具体的にどんなものを欲しているか」ではなく、まずは相手の抽象度を測りながら、ニーズの傾向をつかみ、それに即したセールスをしていくこと。
抽象度が高い人・・・自分のことだけでなく、いろいろな物事を大局的に見られる人
抽象度が低い人・・・自分のことしか興味がない即物的な人

23:どんな相手でもメンターにすることが可能
[メンターの定義]
広く「気づきを与えてくれる人」
自分より抽象度が高く、スコトーマに気づかせてくれる人

[メンターをつくる最良の方法]
:自分の抽象度を上げること

24:話ベタでも人と打ち解けられる
[臨場空間を共有してラポールをつくれ]
「一目ぼれの技術」
① 徹底的にリラックスする
② 自分のペースに相手を巻き込んでいく
③ 一目ぼれを起させる
リラックスをするには「逆式呼吸」を用いる。
⇒リラックスがなぜ大事かというと、自分と相手とで臨場空間を共有するため

25:簡単に人から好かれる「ひとめぼれの技術」
[会話の仕方のコツ]
ひくい声でゆっくりしゃべること
[ひとめぼれの技術]
:自分の目の焦点距離を動かし、それを無意識に追わせて相手の目を動かす
① 相手と適度な距離をとり、相手の目と目の間に焦点を合わせる
② 相手の顔の前20~30cmに目の焦点を合わせる
③ 相手の後ろ20~30cmに目の焦点を合わせる

● あなたがゴールに対して強い臨場感を持っていれば、それを語らずとも、その臨場空間に巻き込むことが出来ます。巻き込まれた人との間にはラポールが生じる。

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ビジネス人脈構築術2 : 知のコングロマリット#26

2009-12-27 10:50:38 | 知のコングロマリット
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20:人脈をつくるには、まず情報を発信せよ
そもそも、なぜ人脈が欲しいかといえば、「情報」か「お金」のどちらかが欲しいということ。しかし、それらをすでに持っている人は、わざわざ異業種交流会・勉強会には行かない。

[本当にビジネスに役立つ人脈はどう構築するか?]
有用様な情報を持っている人のところに情報が集まり、人が集まり、人脈が広がっていく。
情報を集める最大の方法は、自ら「情報を発信すること」

■ 他の人から見えない視点を持て
① 自分にしか発信できない情報を持つ(作家型アプローチ)
② 相手がすでに持っている情報を別の解釈で返してあげる(カウンセラー型アプローチ)

発信:
ブログ・メーリングリストなど
⇒すでに好きなことや得意なことがある人は、それをどんどん掘り下げていき、発信する。
まずはビジネスにつながりそうなジャンルをひとつ選び、そのジャンルに関するたくさん本を読んで、知識を増やすということもひとつ。
知識を増やすのは、あくまでも情報発信の基礎作りのため。
☆ ポイント
いかに自分が他の人から見えていない視点を持つことが出来るか

21:抽象度の高い視点を持てば人脈は広がる
大事なのは相手の話を聴くこと。
相手が自分の会社について「こんなビジネスをやっています」と説明するのをよく聞いていると、本人には見えていない部分がどこにあるかが見えてくる。
この相手には見えていない部分を見つけることが出来るかどうかが非常に重要
⇒重要なのは知識ではなく、相手が持ってきた情報に対して、いかにそれを「高い抽象度」から見ることができるか?

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ゴールと人間関係 : 知のコングロマリット#25

2009-12-27 10:48:35 | 知のコングロマリット
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STEP.3
ドリームサポーターを作り出せ
苫米地流 ビジネス・コミュニケーション術

18:評価関数を変え、人間関係のストレスをなくす
このSTEPでは、
仕事上の人間関係を、あなたのゴール達成にとってプラスに変えていく方法を紹介。
⇒ドリームキラーは排除し、ゴール達成の力になってくれる見方、いわば「ドリームサポーター」を身の回りに作り出すためのコミュニケーション術の構築を行う。

[ビジネスのゴール]
効率的にタスク<仕事>をこなし、最大限の成果を上げること。
仕事の時間には、相手に対する「好き・嫌い」や「気が合う・会わない」といった情動を持ち込んではいけない。
仕事上の人間関係において評価すべきなのは、その相手が、「あなたのゴール達成と関係があるか・ないか」

19:3つのラベリングで評価せよ
人間関係・目の前の仕事などに対し、「ゴールの達成に関係があるか・ないか」という視点で評価する。
T(true:真実)=自分のゴールに関係があること
Nil(値がない)=自分のゴールに関係がないこと
D(Delusion=雑念)=雑念や感情的なこと
↓↓
[何が重要で、何が重要でないか? ]
この何が重要で、重要でないかということこそ自我。
このトレーニングで重要なのは「ゴールの他姓と関係があるか・内科」を客観的に判断すること。

☆ ゴールに向かうコンフォート・ゾーンには「T」しかないはず。


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