<続き>
<ウィアン・ブア陶磁>
●ジャオ・マーフーアン&ポーユイ・ターエン古窯址(7)
ー陶片の数々・2-
以降紹介するのは、その2回目。





下の陶片は、ジャオ・マーフーアン窯訪問の際、譲って頂いた陶片。印花魚文が押されているのだが、素体は素焼きされている。白化粧土は擦ると容易に落ちるので、素焼き後の白化粧と思われるが、生掛けの可能性もあり更なる検証が必要である。
この素焼きの盤片の魚印花文の背鰭部分を、拡大したのが下の写真で、白化粧土の中に如何に夾雑物が多いのがわかる。

<続く>
<ウィアン・ブア陶磁>
●ジャオ・マーフーアン&ポーユイ・ターエン古窯址(7)
ー陶片の数々・2-
以降紹介するのは、その2回目。








<続く>