リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-05-02 07:12:58 | 家づくり
●「盗難にあったら10万円」、指紋認証装置付き扉の販売会社が見舞金制度

 セキュリティー関連装置を開発・販売するシモン(東京・中央、浜島豊博社長)は、住宅用認証装置の顧客向けに見舞金制度を始めた。対象製品の設置した建物が盗難に遭った場合、10万円の見舞金を支給する。自社製品の安全性をアピールすることで、拡販につなげる。
 非接触ICタグによる認証装置2製品と、指紋認証装置2製品の顧客を対象とする。認証装置を取り付けた玄関ドアに非接触ICタグをかざしたり、指をかざすと本人を確認し、解錠する仕組み。通常の鍵と異なり、偽造のおそれが少ないという。 設置後1年間の間に、強盗や窃盗に侵入されて盗難被害に遭った場合、10万円の見舞金を払うことにした。

[5月2日/日経産業新聞]


●新築戸建て住宅、成約数14%減 - 首都圏3月

 不動産総合情報サービスのアットホーム(東京・大田)がまとめた3月の首都圏(一都三県)の新築戸建て住宅成約数は2,232件と前年同月比14.5%減少した。前年割れは12カ月連続。「消費者の物件選別の目が厳しくなっている」(アットホーム)といい、ニーズに合った物件の供給が少ないことが背景だ。成約平均価格は3,657万円と5.3%上昇した。
 地域別では、東京23区が27.4%減の310件と大きく落ち込んだ。都内全域では416件と11.5%減った。神奈川県は3.3%減の591件、埼玉県は1.8%減の656件、千葉県も40.3%減の259件となり、軒並み前年を割り込んだ。

[5月2日/日経産業新聞]