●緊急地震速報システム、導入は分譲マンションの1%
不動産経済研究所(東京・新宿)は、気象庁が運用する緊急地震速報システムを採用した分譲マンションが発売されたうちの1%にとどまるとの調査をまとめた。マンション分譲大手が標準採用する方針を相次ぎ表明したことから、今後は「飛躍的に普及する」としている。
緊急地震速報システムは9月から運用が開始される。マンション共用部に設置された解析機器が地震情報を受信すると、震度や揺れなどを予測し、住戸内に音声警報を発する仕組み。発生が予想される東海沖地震の場合、東京都心では強い揺れが来る約40秒前に通報できるとされる。
[5月17日/日経産業新聞]
●家庭で使えるシロアリ検知器を発売
ダウ・ケミカル日本は、誰でもシロアリを検知できる新製品「シロアリウォッチャー」の販売を開始した。
検査方法は、シロアリの有無を検知するプラスチック製のステーションを自分で敷地に埋め込み、ステーションの上に検知器(ハンドヘルド)をかざすだけ。シロアリがいると、ハンドヘルドのブザーが鳴って赤いランプが点滅する仕組み。
希望価格は、ステーション4本と検知器1個で1万395円(税込み)。
不動産経済研究所(東京・新宿)は、気象庁が運用する緊急地震速報システムを採用した分譲マンションが発売されたうちの1%にとどまるとの調査をまとめた。マンション分譲大手が標準採用する方針を相次ぎ表明したことから、今後は「飛躍的に普及する」としている。
緊急地震速報システムは9月から運用が開始される。マンション共用部に設置された解析機器が地震情報を受信すると、震度や揺れなどを予測し、住戸内に音声警報を発する仕組み。発生が予想される東海沖地震の場合、東京都心では強い揺れが来る約40秒前に通報できるとされる。
[5月17日/日経産業新聞]
●家庭で使えるシロアリ検知器を発売
ダウ・ケミカル日本は、誰でもシロアリを検知できる新製品「シロアリウォッチャー」の販売を開始した。
検査方法は、シロアリの有無を検知するプラスチック製のステーションを自分で敷地に埋め込み、ステーションの上に検知器(ハンドヘルド)をかざすだけ。シロアリがいると、ハンドヘルドのブザーが鳴って赤いランプが点滅する仕組み。
希望価格は、ステーション4本と検知器1個で1万395円(税込み)。