リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-05-09 08:00:53 | 家づくり
●TX沿線、将来は上昇

 マンション市場調査のトータルブレイン(東京・港、久光龍彦社長)は茨城県などを並行するJR常磐線とつくばエクスプレス(TX)の沿線のマンション市場について調査した。現在の価格相場はほぼ同じだが、将来は「TXが上昇する」と予想している。
 1995―2007年3月に両線の主要駅周辺で発売されたマンションの販売価格や専有面積などを集計した。常磐線の年間平均の供給戸数は1,800戸弱。3.3平方メートルあたりの平均価格は約150万円で近年は140万円台前半で横ばいが続いている。
 一方、05年開通のTXの年間平均の供給戸数は約2,000戸。3.3平方メートルあたりの平均価格は140万円前後だが、三井不動産が「柏の葉キャンパス駅」前で人気物件を発売するなど今後、上昇すると見込んでいる。


●YKKAP、リフォーム用玄関ドアを2種類発売

 YKKAPは新型のリフォーム用玄関ドア「DH=22」など2種類を発売した。既存の玄関ドアの枠を利用するため、壁を傷める恐れが無いという。既存の枠の上から新しい枠をかぶせる「カバー工法」を採用した。工期も短縮できるという。ドアの高さが異なる「DH=20」も用意した。価格は21万4,620―45万1,395円。初年度で3億円の販売を目標としている。