●SBI、住宅ローンでFC ― 3年内に全都道府県で
SBIホールディングスはインターネット専業で展開していた住宅ローン事業で、フランチャイズチェーン(FC)方式による販売店舗の展開に乗り出す。3年以内に全都道府県に出店し、ネットで取り込みきれなかった顧客層を開拓する。ローン商品も、住宅金融支援機構の「フラット35」など長期固定型から短期型までを幅広く用意し、大手銀行や地方銀行に対抗する。
子会社のSBIモーゲージ(東京・港)がFC事業者を選定する。賃貸契約料など1店舗当たり約1,000万円かかる初期費用はSBIモーゲージが立て替える。
[5月20日/日本経済新聞 朝刊]
●アパート決定理由1位「家賃」
積水化学工業・住宅カンパニーは、アパート入居者を対象に実施したアンケート調査の結果を公表した。
それによると、アパートの決定理由では、単身者層、ファミリー層ともに1位は「家賃」だった。また、2番目の理由は、単身者層が「交通の便」、ファミリー層が「駐車場の確保」だった。
部屋選びの最重視ポイントとしては、「間取り」「設備」「環境」が高く、「外観」や「性能」は低めであることがわかった。
SBIホールディングスはインターネット専業で展開していた住宅ローン事業で、フランチャイズチェーン(FC)方式による販売店舗の展開に乗り出す。3年以内に全都道府県に出店し、ネットで取り込みきれなかった顧客層を開拓する。ローン商品も、住宅金融支援機構の「フラット35」など長期固定型から短期型までを幅広く用意し、大手銀行や地方銀行に対抗する。
子会社のSBIモーゲージ(東京・港)がFC事業者を選定する。賃貸契約料など1店舗当たり約1,000万円かかる初期費用はSBIモーゲージが立て替える。
[5月20日/日本経済新聞 朝刊]
●アパート決定理由1位「家賃」
積水化学工業・住宅カンパニーは、アパート入居者を対象に実施したアンケート調査の結果を公表した。
それによると、アパートの決定理由では、単身者層、ファミリー層ともに1位は「家賃」だった。また、2番目の理由は、単身者層が「交通の便」、ファミリー層が「駐車場の確保」だった。
部屋選びの最重視ポイントとしては、「間取り」「設備」「環境」が高く、「外観」や「性能」は低めであることがわかった。