リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-09-04 06:33:56 | 家づくり
アキュラホーム、太陽電池パネル搭載の省エネ住宅

 アキュラホームは2日、太陽電池パネルを標準搭載した省エネ住宅「ひゅうが・エコ」を12日に発売すると発表した。オール電化設備を搭載したほか、耐震性や耐久性に優れた工夫も盛り込んだ。3.3平方メートル当たり35万5,000円と、価格も低く設定している。

 限定販売する住宅は同社が運営する住宅フランチャイズチェーン「ジャーブネット」を通して供給する。太陽光発電による効果などで、一般の住宅に比べ光熱費が年間18万円程度安くなると言う。

[9月3日/日経産業新聞]


車の充電、自宅で可能 伊藤忠系など、分譲戸建てで設備標準化

 伊藤忠都市開発は電気自動車対応型の分譲戸建てを2008年中に発売する。駐車場に200ボルトの屋外コンセントを標準装備する。三菱自動車などが来夏以降、電気自動車の販売を計画しているのに対応、環境意識の高い顧客の需要を取り込む。住生活グループやトヨタホームなども同様の取り組みを始めており、電気自動車の普及に向けた基盤整備が進みそうだ。

 伊藤忠都市開発はまず、横浜市で約20戸を発売。09年には分譲戸建ての主力商品すべてに標準装備する。導入コストは販売価格に転嫁せず販売効率の改善などで吸収する。

[9月3日/日本経済新聞 朝刊]


「フラット35」3ヵ月連続で低下傾向

 住宅金融支援機構は9月2日、各金融機関が取り扱う「フラット35」の9月分の金利動向を発表した。3ヵ月連続で低下傾向となった。

 買い取り型のうち、返済期間が21年以上35年以内の商品の最低金利は2.76%、最高金利は3.71%で、ともに前月に比べ0.16%下がった。

 返済期間が20年以内の商品の最低金利は2.51%、最高金利は3.46%で、同0.18%低下。
 保証型の金利幅は、2.76%~3.28%だった。


景気動向 6ヵ月連続悪化

 帝国データバンクが9月3日発表した2008年8月の景気動向指数(景気DI、50が判断の分かれ目)は前月比0.9ポイント低い30.3で、6ヵ月連続の悪化となった。不動産業は同2.5ポイント低い25.2で、過去最低を記録。建設業は1.1ポイント低い24.2だった。