リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-09-13 07:27:44 | 家づくり
HLD、工務店向け住宅ローン販売支援

 住宅ローンの情報提供会社、ホームローンドクター(HLD、東京・中央、淡河範明社長)は工務店向けの販売支援サービスを強化する。住宅資材商社のジューテックと提携し、同社を窓口に全国の工務店にサービスの採用を働きかける。住宅購入希望者の資金計画作りを手助けするほか、住宅販売の助言や商談会開催の支援も始める。

 ジューテックの工務店向け会員制サービス「住まいるクラブ」に所属する約600社を対象に支援サービスを提供する。会員以外の工務店にも利用を働きかけ、年内に500社の利用を見込む。

[9月13日/日経産業新聞]


不動産私募ファンド、国内運用総額37%増 不動産経済研究所が発表

 不動産経済研究所(東京・新宿)は11日、今年7月末時点の不動産私募ファンドの日本国内での運用資産総額が前年6月末比37%増の11兆6,279億円に拡大したと発表した。世界的な金融不安の影響で欧米系金融機関の資金供給は停滞しているが、依然投資意欲の高いシンガポールや中東の投資家が全体をけん引した。

 不動産私募ファンドは金融機関や年金基金などの機関投資家から資金を集めて不動産を取得し、賃料収入や物件の売却益を投資家に分配する。投資家から集めた出資金に借入金を加えて投資額を増やし、利回りを引きあげるのが一般的。

[9月12日/日経産業新聞]


「設備設計一級建築士」合格率は44.8%

 建築技術教育普及センターは9月11日、改正建築士法で新設される「設備設計一級建築士」資格取得講習の修了判定結果を発表した。修了考査の受験者5,172人のうち合格したのは2,319人だった。合格率は44.8%。

 合格者数を講習地別で見ると、もっとも多いのは東京の1,379人で全体の約6割を占めた。以下、大阪383人、愛知232人、福岡100人、広島77人、北海道67人、宮城66人、沖縄15人。

 合格者の受験番号はホームページに掲載している。不合格者を対象に10月19日に再考査を実施する予定。