米米CLUBは、人気バンドだった。
TUBEは、今も人気があるようだ。
米米CLUBは、ファンキー・ミュージック。
TUBEは、ロックに括られているらしい。
しかし、私には、この二つのバンドのボーカルは、どちらも音楽がわかっていない、としか思えないのである。
具体的な指摘をすると、二人とも、フレーズの最後の音を引きずりすぎる。
ロックやファンキー・ミュージックで、フレーズの最後の音を引きずっていたら、間延びしすぎて、リズムに乗れないだろう。
多くのロックは、意図的なものを除いて、フレーズの最後の音は伸ばさない。
きっちりと切る。
あるいは、伸ばしたとしても、音階を変えることが多い。
フレーズの最後の母音と次のフレーズの最初の母音が重なったときは伸ばすことがあるが、これは例外である。
それなのに、TUBEのヴォーカルと米米CLUBのボーカルは、最後のフレーズを伸ばす回数が多い。
次のフレーズが来ても、引きずっていることがあるから、まったくリズミカルに聴こえない。
だから、私には、二人の歌が、演歌か民謡にしか聴こえないのだ。
特に米米CLUBのボーカルは、ネチネチと粘る声質を持っているから、バックのファンキー・サウンドとまったく合わない。
ボーカルだけが、浮いて聴こえる。
TUBEのボーカルは、粘ってはいないが、自分の声量によほど自信があるのか、同じ音程のまま音を引きずる度合いが多い。
彼らは、夏のバンドと言われているらしいが、無闇に音を引きずるその声は、少しも夏の眩さを感じない。
彼らは、ロック・バンドとファンク・バンドではなかったのか?
演歌ロック、民謡ファンクと言ってくれれば、私は納得するのだが。
TUBEは、今も人気があるようだ。
米米CLUBは、ファンキー・ミュージック。
TUBEは、ロックに括られているらしい。
しかし、私には、この二つのバンドのボーカルは、どちらも音楽がわかっていない、としか思えないのである。
具体的な指摘をすると、二人とも、フレーズの最後の音を引きずりすぎる。
ロックやファンキー・ミュージックで、フレーズの最後の音を引きずっていたら、間延びしすぎて、リズムに乗れないだろう。
多くのロックは、意図的なものを除いて、フレーズの最後の音は伸ばさない。
きっちりと切る。
あるいは、伸ばしたとしても、音階を変えることが多い。
フレーズの最後の母音と次のフレーズの最初の母音が重なったときは伸ばすことがあるが、これは例外である。
それなのに、TUBEのヴォーカルと米米CLUBのボーカルは、最後のフレーズを伸ばす回数が多い。
次のフレーズが来ても、引きずっていることがあるから、まったくリズミカルに聴こえない。
だから、私には、二人の歌が、演歌か民謡にしか聴こえないのだ。
特に米米CLUBのボーカルは、ネチネチと粘る声質を持っているから、バックのファンキー・サウンドとまったく合わない。
ボーカルだけが、浮いて聴こえる。
TUBEのボーカルは、粘ってはいないが、自分の声量によほど自信があるのか、同じ音程のまま音を引きずる度合いが多い。
彼らは、夏のバンドと言われているらしいが、無闇に音を引きずるその声は、少しも夏の眩さを感じない。
彼らは、ロック・バンドとファンク・バンドではなかったのか?
演歌ロック、民謡ファンクと言ってくれれば、私は納得するのだが。