リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-06-20 06:36:22 | 家づくり
ミサワホーム、コストを抑えた戸建て住宅・大屋根で2階の壁削減

 ミサワホームは18日、大きな屋根を備えることで2階の壁を大幅に減らしてコストを抑えた戸建て住宅を7月1日に発売すると発表した。同社の主力ブランド「スマートスタイル」の商品の一つとして位置づけ、子育て世代に売り込むほか、別荘としての需要も開拓する方針だ。

 発売するのは「スマートスタイル・オー・フォーティー・Kタイプ」。3.3平方メートル当たりの価格は41万3,000円から。同社のこれまでの3.3平方メートル当たりの平均受注単価は60万円台後半。屋根裏空間を活用することで2階部分の居室を確保しつつ、壁を減らしてコスト削減につなげたという。

[6月19日/日経産業新聞]


大建工業、認定取り消し防火構造の使用実績 新たに33棟判明

 大建工業は、認定が取り消された防火構造認定「PC030BE-0432」の実績を5月22日の発表で4棟としていたが、その後の調査で新たに33棟で使用実績があったと6月18日、発表した。対象物件の建築主には既に通知済みという。


東リ、意匠性と施工性そなえた壁紙とリフォームに最適な壁紙の新作

 東リは6月25日、壁装材東リウォール「VS2008-2010」と「お薦めリフォーム壁紙2008-2011」で新作を発表する。意匠性と施工性を兼ねそなえた壁紙とリフォームに最適な壁紙をそれぞれ追加する。


クリナップ、全国一斉消灯キャンペーンに参加

 クリナップは、環境省が呼びかけている「全国一斉消灯キャンペーン」に参加すると発表した。6月21日と7月7日の2日間、20時―22時の2時間全国のショールームと本社内を消灯する。


最新の住宅ニュースから

2008-06-19 08:15:37 | 家づくり
経産省、エコ追求の「未来住宅」・サミット会場近くに建設

 経済産業省は17日、太陽光発電や有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)照明などを備えた未来住宅「ゼロエミッションハウス」を北海道洞爺湖サミットの会場付近に建設すると発表した。日本のエネルギー技術や環境技術の成果を展示し、来日する海外関係者らにアピールする。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所、新エネルギー財団が共催。積水ハウスのほか、シャープ、トヨタ自動車、松下電器産業など約50社が協力する。

[6月18日/日経産業新聞]


公取委、エイブルに排除命令 賃貸物件「おとり広告」で

 不動産賃貸仲介大手のエイブルが、実際には存在しない物件やすでに入居中の部屋に関する情報をインターネット上で掲載したなどとして、公正取引委員会は18日、景品表示法違反(優良誤認、不動産のおとり広告)で同社に再発防止を求める排除命令を出した。エイブルは「データのチェックミスやシステムの誤操作が原因」としているが、築年数や最寄り駅からの距離でも優良物件を装っていた。

 不動産のおとり広告に対する同命令は1993年以来。エイブルは営業用マニュアルで、客が問い合わせた物件が入居中の場合も、必ず来店を勧めるよう決め、客には条件が似た物件を探して紹介していたという。公取委は「貸せない物件を広告するなど悪質だ」としている。


YKKAP、門扉・フェンスシリーズの種類を拡充

 YKKAPは門扉・フェンスシリーズ「リレーリア」の種類を拡充し、7月1日に発売する。縦長のパネルが横に並ぶ戸を2種類追加した。手前に引いて開閉する「開き戸」と、横にスライドして開ける「つり引き戸」から選べる。

 戸はアルミ製。通用口や駐車場の入り口への設置を想定している。外からの視線を遮るデザインで防犯性が高い。価格は幅1メートル82センチ、高さ2メートル31センチの開き戸の場合、39万2,490円。

[6月19日/日経産業新聞]


ハイアスとOMソーラーが事業提携 新マニュアルを導入

 ハイアス・アンド・カンパニーは、オーエムソーラー協会と事業提携する。省エネや環境共生住宅を住宅取得希望者に提案する新しい手法をマニュアル化し、オーエム加盟店200社に配布するほか、加盟店向けの研修も実施する。

 加盟店募集活動にも着手し、新マニュアルによるメニュー強化により初年度20社獲得を計画。




最新の住宅ニュースから

2008-06-18 06:23:40 | 家づくり
日本フェンオール、LEDの光で警告する住宅用火災警報器

 日本フェンオールは8月に、発光ダイオード(LED)の強い光で警告する住宅用火災警報器を発売する。音声警報に加えて強い光を出すため、火災に気付きやすく、早期に対応が取りやすい。シャープが開発した小型センサーを搭載しており、通常の警報器より小型・軽量化に成功した。

 商品名は「煙雷(えんらい)」で、サイズは幅約7センチ、奥行き約3センチ、重量は約85グラム。天井に付けたとき、警報器の煙を感知する部分が天井に近い位置にあるため、早期に火災を検知できるという。希望小売価格は4,977円。

[6月17日/日経産業新聞]


コロナ、ナノ技術採用したボックス型低温サウナを発売

 コロナは、独自の「ナノサイズ水破砕技術」によるサウナエンジンを搭載したボックス型低温サウナを8月に発売する。

 低温・高湿度の霧状水分により温めるミストサウナ方式で、回転体から放出された温水を金属網に衝突させて破砕する独自技術により、約10万分の1mmという超微細ミストを大量に発生させることができるという。

 使用時のコストは、独自の熱回収システムにより、使用する水道料は1回あたり約1円、電気代も約20円に抑えることができるという。


国交省、長期修繕計画標準様式・作成ガイドラインなど策定

 国土交通省の「長期修繕計画あり方検討委員会」(委員長:秋山哲一東洋大教授)は、マンションを対象にした長期修繕計画の標準様式や作成ガイドラインなどを策定、公表した。

 昨年9月から検討していたもので、項目もれによる修繕積立金の不足を防ぐため、標準的な「推定修繕工事項目」を示したほか、修繕積立金の額の算出方法などを示した。


最新の住宅ニュースから

2008-06-17 06:41:05 | 家づくり
ワサビの臭いで火災警告・聴覚障害者向け

 消火装置などの製造販売を手掛けるエア・ウォーター防災(神戸市、豊田喜久夫社長)と香料関連のシームス(東京・千代田、漆畑直樹社長)は、聴覚障害者向けに火災警報器に連動してワサビのにおいを噴射する装置を開発した。ワサビのつんとする刺激臭で火災の発生を気付かせ、逃げ遅れを防止する。一般家庭のほか病院やホテルなどからの需要を見込む。

 同装置は煙に反応する市販の火災警報器と連動させ、壁に設置して使う。火災警報器が作動すると電気信号が送られ、スプレー缶に充てんしたワサビのにおい成分の「アリルイソチオシアネート」を室内に拡散させる仕組みだ。聴覚障害者向けには光や振動で警告する製品が一般的だが、においによる警報は就寝中でも気付きやすい利点がある。特にワサビのにおいは食品として親しみがある上、同じ刺激臭のミントなどと比べて刺激が強いという。

[6月16日/日経産業新聞]


野村不動産アーバンネット、専用会員サイトを開設・顧客囲い込み

 野村不動産アーバンネットは13日、同社を通じて不動産売買をしたり、マンションを購入したことのある顧客向けに、独自情報を提供する専用の会員サイトを開設したと発表した。リフォームやイベントの情報を掲載することで、顧客のつなぎ留めにつなげるのがねらい。

 開設したサイト名は「unnet(アネット)」で対象となる顧客は2008年4月時点で約2万4,000人。アクセスするには専用のIDとパスワードが必要で、現在、各顧客にはダイレクトメールで送付中。

[6月16日/日経産業新聞]


住友林業ツーバイフォー、主力2商品を一新 国産材比率高める

 住友林業ツーバイフォーは、主力商品である「NOSTALGIA(ノスタルジア)」「URBANIST(アーバニスト)」の2商品で仕様を一新し、6月19日に発売する。

 すべての構造用合板に、フェイス・バックに国産ヒノキを用いた「ヒノキ・スギ複合合板」を採用。また、土台、大引も国産ヒノキエンジニアリングウッド(集成材)とし、主要構造材における国産材比率を従来の4%から30%へと大幅に高めた。

 独自の外断熱工法や再熱除湿機能の付いた全館空調を標準採用し、高い省エネルギー性を備えているという。
 価格は、3.3m2あたり56万円から。


5月の首都圏建売住宅 契約率は前月比7.7P上昇

 不動産経済研究所が6月16日発表した5月の首都圏における建売住宅の新規発売戸数は444戸で、前年同月比13.3%減だった。新規販売戸数に対する月間契約率は51.4%で、前月比で7.7ポイント上昇、前年同月比では12.5ポイント上昇した。

 1戸あたりの平均価格は4,850万円。前年同月に比べ0.1%上昇した。


最新の住宅ニュースから

2008-06-17 06:40:51 | 家づくり
ワサビの臭いで火災警告・聴覚障害者向け

 消火装置などの製造販売を手掛けるエア・ウォーター防災(神戸市、豊田喜久夫社長)と香料関連のシームス(東京・千代田、漆畑直樹社長)は、聴覚障害者向けに火災警報器に連動してワサビのにおいを噴射する装置を開発した。ワサビのつんとする刺激臭で火災の発生を気付かせ、逃げ遅れを防止する。一般家庭のほか病院やホテルなどからの需要を見込む。

 同装置は煙に反応する市販の火災警報器と連動させ、壁に設置して使う。火災警報器が作動すると電気信号が送られ、スプレー缶に充てんしたワサビのにおい成分の「アリルイソチオシアネート」を室内に拡散させる仕組みだ。聴覚障害者向けには光や振動で警告する製品が一般的だが、においによる警報は就寝中でも気付きやすい利点がある。特にワサビのにおいは食品として親しみがある上、同じ刺激臭のミントなどと比べて刺激が強いという。

[6月16日/日経産業新聞]


野村不動産アーバンネット、専用会員サイトを開設・顧客囲い込み

 野村不動産アーバンネットは13日、同社を通じて不動産売買をしたり、マンションを購入したことのある顧客向けに、独自情報を提供する専用の会員サイトを開設したと発表した。リフォームやイベントの情報を掲載することで、顧客のつなぎ留めにつなげるのがねらい。

 開設したサイト名は「unnet(アネット)」で対象となる顧客は2008年4月時点で約2万4,000人。アクセスするには専用のIDとパスワードが必要で、現在、各顧客にはダイレクトメールで送付中。

[6月16日/日経産業新聞]


住友林業ツーバイフォー、主力2商品を一新 国産材比率高める

 住友林業ツーバイフォーは、主力商品である「NOSTALGIA(ノスタルジア)」「URBANIST(アーバニスト)」の2商品で仕様を一新し、6月19日に発売する。

 すべての構造用合板に、フェイス・バックに国産ヒノキを用いた「ヒノキ・スギ複合合板」を採用。また、土台、大引も国産ヒノキエンジニアリングウッド(集成材)とし、主要構造材における国産材比率を従来の4%から30%へと大幅に高めた。

 独自の外断熱工法や再熱除湿機能の付いた全館空調を標準採用し、高い省エネルギー性を備えているという。
 価格は、3.3m2あたり56万円から。


5月の首都圏建売住宅 契約率は前月比7.7P上昇

 不動産経済研究所が6月16日発表した5月の首都圏における建売住宅の新規発売戸数は444戸で、前年同月比13.3%減だった。新規販売戸数に対する月間契約率は51.4%で、前月比で7.7ポイント上昇、前年同月比では12.5ポイント上昇した。

 1戸あたりの平均価格は4,850万円。前年同月に比べ0.1%上昇した。