メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

越後駒ケ岳

2015-09-15 20:11:16 | 山行
9月13日に登った山は越後駒ケ岳です。

小出駅から休日に1日1往復だけ駒ケ岳登山口のある枝折峠経由銀山平行きのバスがあるよ。
枝折峠スタートが7:30、帰りのバスは16:35なので残された時間は9時間っす。
下の写真は枝折峠より少し歩いたところから撮影した駒ケ岳。分かりづらいけど尾根が曲がりくねっているんで見た目以上に遠いかも。


まあそんなことは気にせず一気に進みますよ。長い尾根歩きを終えて駒ケ岳の足元まで来ました。
登山道はさすが百名山というべきか、よく整備されています。
ここまでくると樹林帯は抜けて草原地帯になります。あと、風が強くて寒いっす。


尾瀬の燧ヶ岳も見えますね。


沢筋には残雪。越後三山の一角、中ノ岳も見えています。


危険というほどではないけど露岩帯のの登攀を終えると唐突に駒ノ小屋前に出ます。
写真で見るより実物は小さい山小屋でしたね。


だいぶ秋っぽくなってますね。
秋の花のリンドウはつぼみばかりでした。


山頂まであと一息。


標高2003m、越後駒ケ岳山頂へ到着。
道中大きな休みは取らずに急いで歩いた結果、枝折峠からぴったり3時間で到着。
越後三山は八海山に続いて2つ目。中ノ岳は電車・バスではちょっと日帰りできそうにないな。


中ノ岳はもちろん、八海山(左の写真)や荒沢岳(右の写真)といった至近の山は見えます(もっと遠くは霞んで見えない)。


下りは駒ノ小屋前でしばらく休んで下山。下りは尾根の細かいアップダウンが地味に応えて登りとあまり変わらないくらいの時間がかかったとか。
それでも14時前には枝折峠に到着してしまったので、2時間半以上バスを待つことに。

なんでそんなに急いだかというと、天気予報があまりよくなくてね。小出に到着したときはいい天気だったんだけど枝折峠ではすでに曇り。
もともと雨は覚悟していたけど雨が降る前に何とか登頂したかった。
で、雨に降られずに登頂できたら今度は降られる前に帰ろうかな、と。結局枝折峠手前で降られたけど、登山口まで残りわずかだったんで
雨具は付けずに傘をさすだけで済みました。

ただねー、枝折峠に雨宿りできる場所がトイレしかないんよ。2時間半以上トイレの中で立ちっぱなしはなかなか辛かったぞ…(たまに登山者や自転車でツーリングしている人が来るんで、その人たちと話す間は暇つぶしになるけど)。

さて、次はどこの山に行こうかねー。今ならけっこう歩けるんで日帰りでもそれなりの山に行けそうだけど。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 死守 | トップ | またもコースケ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山行」カテゴリの最新記事